蛸の徹

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今日は名古屋、横浜、広島の人達が来阪したため、大阪ならでは(!?)の御招待。
表題を見れば、分かる人には分かる、たこ焼屋さんに行ってきたのです。
場所は梅田のマルビル地下2階にあります。
(梅田にもう一店舗あります)

結果からいうと、味は次第点でしょうか。
おいしい店は他にも色々あると思います。

ただし、この店にはあるようでなかなかない形態をとっています。
それは何かというと、自分で焼くことができるのです。
お好み焼きだと自分で焼ける店も結構あると思うのですが、たこ焼きとなると少なくともお好み焼きやさんより少ないと思います。

お店は繁盛しているせいか坐るまでに時間がかかりました。

注文して具が来てからが大変。
みんな千枚通しでつんつんしています
そして大阪人に指導(??)してもらいながら、見様見まねでたこ焼をひっくりかえしていきます。
頑張った甲斐あって綺麗な球になりました。
おいしくいただいたからなのか!?はたまたひっくりかえすというプリミティブな作業が意外とハマるからなのかは不明だけど、更にたこ焼きを頼みます。
そして、つんつん、つんつん。

感想は?と聞かれると、『楽しかった~、出張して良かった』だって。
ちょっと違う気が…

ともあれ、楽しく一日が終わったのでした。
もし、大阪に来た人を招待するときには、一度は利用してみてはいかが?

デジカメの仕組みについて

興味深かったURLがあります。

* 特に普段気になっていたセンサーのうちのCCDとCMOSの違いは何か?
* 何故CCDの方が性能が良いといわれていたのか?
* でもハイエンドモデルにCMOSが使われているのは何故か?
* CMOSの弱点とされていた画質をどうやって克服したのか?

これらを解説してくれているのです。
概念レベルのことが書いてあるんだけど、見方を変えればそのレベルにとどめてくれているので分かり易いです。

さらに踏み込んだ技術について書いてある本もあるんだそうな。
(このWEBページに紹介があります。本を売るためでしょうけど)

ちょっと勉強したくなりました。

◆参考
[http://aska-sg.net/ スタジオグラフィックス]
内の
[http://aska-sg.net/shikumi/index.html デジカメの仕組み]

旅行のノウハウについて(カメラ編)

そろそろ玄箱環境が整ってきたこともあって、この手のネタが尽きてきました。
そこで、並行して旅のノウハウについて書いてみようと思います。
まずはデジカメについて。
他人へのノウハウの提示、と言うよりは覚書みたいなものになっています。
参考にしようと考えている方は、そのあたりを理解した上で読んでくださいね。
次は旅行の荷物について書いてみようと思います。

今年の海外忘年会はタイはチェンマイから国境越え!?

ここ数年、友人たちとは海外で忘年会をしています。
もっとも、最近は忘年会という雰囲気でもなく、日本でも別途忘年会をしている気がしますが…

そろそろ忘年会の段取りが必要なシーズンとなってきました。
世間より早いのは海外に行くためです。

みんなの行きたいところをまとめたところ、時間の都合もありチェンマイになりそうです。
国でいうとタイになります。
今年はバリ島(インドネシア)も候補にあがっていたのですが、爆破事件があったためにパス。
ちょっと残念。
急遽、チェンマイになったというわけ。

予定ではバンコクから寝台列車に乗ってチェンマイに移動。
14時間くらいかかる。
19時くらいに1等寝台に乗ります。
そのまま夕食をたべながら景色を拝む。
ちょっとオリエント急行に乗った気分(??)
#こういうのは彼女と行くべきだよなあ。。。
眠たくなったらシャワーに入って、そのままぐっすり。気がついたら(??)チェンマイに着くというわけです。
ついたら朝の8時くらいです。
食事は抜きでお値段は3000円程度。
1等寝台で700Km走ってこれは安い・・・

要調査だけど、今回は更に国境まで北上します。
メーサイというところになります。(梅田にそんな名前のタイ料理店がありますな)更にうまく都合がつけばミャンマーに…(ちょっと無理な気もする。簡易的であれ、ビザは取らないといけないし)タイは南伝仏教(いわゆる小乗仏教[いい印象でない意味も含まれるので使用を避けることにする])の国です。
一言でいうと個人主義といえばいいんでしょうか。
徳(タンブン)を積めば死後に報われるという考え方です。
ともあれ、日本と違うのは宗教に対する信心深さと熱心さです。
都会であるところのバンコクにいっても街中に沢山のほこらを見ることができます。
チェンマイもほこらやお寺が沢山あることでしょう。
観光はお寺巡りになることでしょう。
食べ物はバンコクとはまた違うはず。
今から楽しみですな。
休めるようにうまく段取りしなくっちゃ。。。

GMAILのアカウントを取った

何を思い立ったのか?今までパソコンに興味がなかった家族がメールをしたいと言い出した。
ちなみにパソコンについては筆者のお古を以前に渡していたので機材には苦労しないんだけどね。
家系的に面倒くさがりの傾向があるためか、細かいことをするのは遠慮しがちなんですよね。

ともあれ、メールアカウントが必要になった。
個人的な要件は大体以下のとおりでした。

* お金はかけたくない【笑】
* WEBからだけではなく(いわゆるWEBメール)、メールソフトから扱いたい。
* なるべく有名なプロバイダ(=ホスト名)を使いたい。
* スパム対策がなされている。
* ちょこっと調べてみるとGMAILが良さそうだ。
* これはGoogleが運営しているサービスです。
* 2Gバイトまでメールが貯められること、SSLという暗号をかけて送受信することで傍受されにくいこともポイント。

ここまで見て、更に調べる。。。
あれ、、、あれ、、、、、、、
登録するページがなかったんです。

調べるとSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)と同じように、既にアカウントを取得しているユーザに『招待』してもらわなければならないのだ。
これもなんとかクリア。
無事招待してもらえました。

そしてメーラの設定も無事終わりました。
SSLの設定がすること、SMTP認証をする設定にすること、GMAIL側の設定にてPOPを有効にするという3点をすれば使えました。
検索すれば詳しく書いているサイトがあるのでここでは省略。。。

ともあれ無事登録できました。
ふぅ~。

当方が使っているプロバイダだと月300円かかるのが無料で使えるんだからありがたい。
良かったー。

ジャズが出てくる小説

といえば、村上春樹さんの小説が思い浮かびます。
まずこの方の小説には必ずといっていいほど音楽にまつわる何らかのシーンが出てきます。
それはポップスだったりジャズだったりします。

ジャズを聴くきっかけになったのはいくつかあるけど、そのうちの1つが彼の小説です。
読んでいるだけでとてもそのミュージシャンや曲が気になるんです。

魅力的なのはそのはずで、彼自身がとてもジャズを愛しているんですね。
小説『風の歌を聴け』でデビューするまでジャズ喫茶をきりもりしていたんですね。
『村上春樹堂』では
「…いつまでも居候をしているわけにもいかないので、女房の実家を出て、国分寺に引越した。
どうして国分寺かというと、そこでジャズ喫茶を開こうと決心したからである。
はじめは就職してもいいな、という感じでコネのあるテレビ局なんかを幾つかまわったのだけど、仕事の内容があまりに馬鹿馬鹿しいのでやめた。
そんなことやるくらいなら小さな店でもいいから自分一人できちんとした仕事をしたかった。
自分の手で材料を選んで、自分の手でものを作って、自分の手でそれを客に提供できる仕事のことだ。
でも結局僕にできることといえばジャズ喫茶くらいのものだった。
とにかくジャズが好きだったし、ジャズに少しでもかかわる仕事をやりたかった。…」
と書いています。

気になる方は、以下のページを見てみてはいかがでしょうか。
小説に出てきた曲やアルバムを簡潔に説明しています。
今見ると『おーおー持ってる持ってる』というもの、『気になるなー』というもの、、、色々ありますよ。

◆参考URL
[http://www.ne.jp/asahi/katzlin/delight/index.htm KATZLIN’S DELIGHT ]

[http://www.ne.jp/asahi/katzlin/delight/music/jazz/murakami/murakami.htm 村上春樹で聴くジャズ ]

オーケストラ的な仕事とジャズ的な共同作業

一応『jazz-love』なんてたいそうなURLを持ってるのでなるべくジャズにちょっと結びつくネタで…

仕事に限った話でもないけど、何人かで何かを作り上げたり目標に向かって進む時、強引な見方をすると、オーケストラ的だったりジャズ的だったりする。

まずオーケストラ。
ご存じのとおり、指揮者の指示が絶対です。
みんな指揮者のとるテンポに合わせ、楽譜に書いてあるとおりの演奏をします。
だから大人数による演奏でもうまくいく。

次にジャズ。
ジャズの特徴(!?)のうちの1つが『ジャムセッション』という演奏形態をとることがある点だと思います。
※以下はフリージャズやインタープレイ等といったものでもあてはまるかもね。
特徴というよりは、醍醐味ととらえるべきなのかもしれない。
オーケストラよりしばりは緩くて最低限のルールを守れば、まずはいいんです。
最低限のルールって人それぞれ違うのかもしれないですが、筆者の解釈ではコード進行とオリジナルの香りでしょう。
『オリジナルの香り』なんてごまかしてしまいましたが、リズム隊がオリジナルを醸し出していたり、メロディがアレンジされていたりといくつか要点があると思います。
ジャムセッションというのはそんなゆるいしばりだけで、演奏するんですね。
で、誰かがオリジナルからちょっと『崩した』演奏をすると、それに反応してそれに調和するような演奏をします。

話を戻して、何か共同作業をする場合にあてはめると、最初に色々な決め事をしてから勧めるのが、筆者としてのオーケストラ的なイメージなんです。
そして、ゆるい決め事を設けてよりいいやり方、決め事を都度決めたり取り入れたりするのがジャズ的なイメージというわけです。

個人的に好きなのがジャズ的なほうですね。
オーケストラ的なのは、大人数での作業は混乱を招かないように色々な決め事が必要だけど、反面それが足かせになってスピードが出ないことがあるんですね。
ジャズ的なのはその反対ですね。
少人数でのスピード感はいいけど、大人数でやった場合色々なルールが勝手にできると混乱して逆効果になるわけで…

今は何かにつけて自分で好きな方法がチョイスできるので自分の周りの最小単位はジャズ的に、ステークホルダーにはオーケストラ的に『ちゃんと君たちのルールを守ってやってますよ』なーんてやり方をしてます。
これがいいのかどうかはまだ分かってないけどね。

ただ言えること。
人生なんてウン10年なんだし、スピード感は大切だと思いますよ~。
それに加えてエキサイティングだということないです。
なーんてね。

12月の坂本龍一のコンサート

友人から連絡があった。
7月にコンサートをやったと思ったら、またまた12月にやるとのこと。
しかも、なんとピアノ・ソロ形式でフェスティバルホールでやるんだって!
これは『教授』の本気度が伺えます。
必ずや観るぞ…

まず、『フェスティバルホール』。
ここは民間が所有しているホールなのです。
それが関係しているのでしょうか。
音響面に関してホールや設備が良いのはもちろんのこと、メンテナンスが行き届いているのです。
それが要因かどうかは分からないですが、やるならフェスティバルホール!というミュージシャンも多いんです。

次にソロピアノということ。
前回はコンピュータを駆使する曲もあったんだけど、生で聴くにはちょっと物足りない。
今回は10本の指と両足だけの演奏。
楽すればそれなりのコンサートになるし、もちろんそれは『コンセプト』といういいわけは通用しない。
だから余計に期待してしまう。
本気でぶつかってくるんだろうと。

公演名は『坂本龍一 PLAYING THE PIANO /05』
アルバム『/05』からのチョイスがメインなのかな?

# Tibetan Dance
# A Flower Is Not A Flower
# Amore
# Energy Flow
# Aqua
# The Last Emperor
# Happyend
# Thousand Knives
# Fountain
# The Sheltering Sky
# Lost Theme
# Shining Boy & Little Randy
# Reversing
# Rainforest

個人的には『The Last Emperor』と『The Sheltering Sky』を生ピアノで聴いてみたい…

チケットの発売日は10/29(土)。
こちらも気合いを入れてチケットを取りますよぉ~。
気合いを入れるのは去年の上原ひろみ以来です。

神戸ジャズストリート

[img_assist|nid=170|title=神戸ジャズストリート|desc=NHK神戸での1コマ。 次のミュージシャンが出てくるまで、じっと待ってます。|link=node|align=left|width=320|height=213]

今年も行ってきました。
神戸ジャズストリート。
なかなか楽しめました。

ところでジャズとひとくくりにいっても色々なジャンルがあります。
よく聴くのが1950~1960年代に作られた曲なので、そこから外れるとちょっと疎いのです。

今年はお目当てのミュージシャンが居たわけではなかったので、ホント行き当たりばったり。
その結果、たまたまだろうけど、1920~1930年代の曲が多かったです。
ディキシージャズになるのかな。
普段聴かないものを聴くというのもなかなか楽しいもんです。

観客は、筆者よりずっと年上の方々が多かったです。
ちょっと興味深かったのがサポートメンバ(Jazz Crewと呼ばれていた)の1人でミキサーをいじっていた女の子。
ジャズに興味があったのかなかったのかは分からないけど、最初のうちはもくもくと調整をしていたのですが、徐々にテンションがあがって最後の方は椅子に座りながらこそっと踊っていました

賞賛する

ライブやコンサートにはよく行くんだけど、その時によく見る光景が出演者に花束を渡すと言うもの。
はっきり言って彼ら(彼女たち)がうらやましい。
ほとんどが女性が渡していますねー。
話は脱線するけど、イタリアにツアーで旅行した時にはバス酔いした女の子にレストランの店員がさりげなく花束を渡していました…あんなことができるなんて羨ましいと思いました。

ライブを観ていると『あー花束を渡しちゃいたい~』と思うことがあるけど、どうもブレーキがかかっちゃう。
そして、後で後悔。
その繰り返しという感じ。
一度、清水の舞台から飛び降りる気持ちで花束を買っちゃおうかな【笑】
1つだけ問題をあげるとすれば、それはライブがいつあるか分からんということやね