結婚式での写真撮影

急遽結婚式で撮影しなければならなくなった。普段、人物撮影をしないこともありちょっとした苦痛でもある。

ちなみに唯一率先して撮影するのはライブの時と旅行の時くらい。前者は照明がめまぐるしく変わるため、露出と色温度はカメラにおまかせ。友人の撮影ならば、という感じ。後者については雰囲気にまかせて撮っているので苦痛を感じる暇はないのかもしれない。

ともあれ、撮影するならば(結婚という当人にとっては重要なイベントということもあり)後で何回も見直したくなるような写真を撮らなくちゃという気になる。

というわけで、先週末にレフ板を買ってきた。さすがに式の場では使わないと思われるが、海外での挙式なので、その前後の撮影で使うかも知れない、そう思ったから。早速あれこれ試してみたが、、、これは難しそうだ。少し日にちがあるけれども、結婚式まで使いこなせるようになるか、ちょっと自信がありません。

Macを1年使ってみて

MacBookを購入して一年が経過。

買った当初はなんで買ってしまったんだろうと後悔しきりだったが、慣れるに従って良かったと思えるようになりました。Apple信者でもMac信者でもないけれども、良いものは良いと言いたい。

==良いところ==

* フォントが綺麗。
→Windows(特にXPまで)のかくかくしたフォントは二度と見たくなくなる。
第一印象としてこれがあったからMacに慣れるよう、努力できたのかも知れません。
* デザイナーに使われるのが納得できる、グラフィック、映像系のソフトの出来映え。
(以前と比較するとWindowsとの差が小さくなってきている気もする)
* ソフト技術者にとっては、いわゆるUNIX系(FreeBSD)上で動作していることにより細かなカスタマイズが可能。 (かなりニッチな要求のような気もするけど)更にいうと、PerlやRubyなどが最初から入っているとか。。。
* Dashboardが便利。Vistaと違って邪魔にならない。
* その他、キーバインドがEmacsライクでありがたいとか、Automatorが結構便利とか。

==良くないところ==

* 全般的にWindowsと比較して情報が少なく、とっかかりの敷居が高いように感じられる。
* ビジネスで使われるソフトはMacより圧倒的に豊富。
→WindowsはMicrosoft Officeの存在が大きい。

MacでもMicrosoft Officeは使用できるがIntel CPUに対応していないのが悲しい。また、Open Office、Neo Officeの出来も今一歩。 (頑張ってほしい)

*ほとんどの別売りハードに添付されているソフトがMacに対応していない。
→一部のソフトは勇士によるフリーソフトで賄えるが、ドライバレベルで対応しなければならないソフトは期待できない。
* メーラについては、『これだ』と言えるものがない。Mail.appはカバ無フィルタが今ひとつだし、Thunderbirdはメモリ食いだし。結局、WanderlustやMewを使ってしまうことになる。基本的にキーボードで一通りの操作ができるソフトが欲しいのだが、それがない。

結局のところ、Macは万人には勧められないけれども、反面、特定の用途の方にとっては天国のような環境です。Windowsには戻りたくなくなります。

個人的にはWindowsは使用しなくてもいいかな、と感じています。それは、普段家で使用する用途が限られており、その範疇を鑑みるとMacのほうが気持ちよく使用できるからです。

MacOS(Tiger)がよくできているので、秋に発売されるとしているLeopardに期待してしまいます。すっかりMacがお気に入りとなってしまったこともあり、Leopardと同時にノート型のハードが進化したらそちらを買ってしまいそうです。その場合は、今使用しているノートPCをサーバにしてしまうかもしれません。(今のサーバーは遅すぎ。CMSが気持ちよく動きません)

Grupo Jazz-Charanguero~グルポ・ジャズ・チャランゲーロ~ at ロイヤルホース

久々に行きました。ロイヤルホース。

お目当ては『Grupo Jazz-Charanguero~グルポ・ジャズ・チャランゲーロ~』というグループの演奏。休みを満喫しようと言うことで、行ってまいりました!曲目は、、、大分忘れました【汗】ピアノの譜面をじっくり見ていて何曲か覚えていたんですが…

Googleさんに問い合わせたら、以下のURLで書かれたものであってると思います。

# Recorda Me (Joe Henderson)
# Summer Rapture (Lynn Willis)
# Manila (Mongo Santamaria)
# Two For The Road (Henry Mancini)
# Que Sensacion (Omar Hernandez)
# Pent-Up House (Sonny Rollins)
# The Girl From Ipanema
# Danzon For My Father (Oscar Hernandez)
# Afro Blue (Mongo Santamaria)
# Over The Rainbow

以下のURLより抜粋しました。

[http://fusionlivewaste.seesaa.net/article/50984613.html アコースティックな生音が好き。: Grupo Jazz-Charanguero@ロイヤルホース]

相変わらずすばらしい演奏です。こんなすばらしい演奏をしてくださる方々はもっと世に知れていいんじゃないか?と思えてなりません。年をとったせいかな、大型連休をとったこともあって普段見ないテレビを見ることが多かったのですが、なんでこんな音楽が売れているんだろうか、と思えることも多々あります。

脱線しました。

もともとこの面々を知ることになったのは、バイオリンを演奏している堀口さんをソネで知ってから。昔のメールを確認していたら、もう6年も経つのですね。その時はフュージョングループ『ザ・クルセイダーズ』をもじったと思われる『ウルセイダーズ』として出演していました。それまでソネといえばトリオ+ボーカルでやることが多いところという固定観念があったんだけど、はじめて目の当たりにするバイオリンによるジャズとラテン音楽を軸にした熱い音楽ですっかり虜になったのがはじまり。そのつながりでこのジャズバンドを知ることになったのだが、バイオリン以外にも、ピアノ、フルートもすばらしいんです。 (ベースもドラムもパーカッションもいいけど、このあたりの楽器はかなり疎いので・・・)フルートもよく分かっていないけど、ビル・エヴァンスの『What’s New』でのフルート(Jeremy Steig)を連想すればイメージできるかも。思いっきり吹き込んで計算づくで音をかすれさせたり、、、そんなのもありの演奏です。ピアノは本当にすごい。リリカルに聴かせるというよりはテクニックで聴かせるタイプだと思います。一見華奢なんですが、楽しそうに演奏しながらがんがん打鍵。体からみなぎるエネルギーを感じます。曲の雰囲気をこわすことも当然なく、聞き惚れてしまいます。

こんなすばらしい演奏なんだけど、お店の方がそれについていっていないのが少々残念。最近気になるのがオーナー氏によるブログ向け撮影。一番前列のいい席をリザーブし、ビデオ用の背の高い三脚を使って撮影しているんです。これがすごく目障り。更にめざわりなのが、これを見て撮影する一般人。一般人なので当然撮影のイロハも分かっていないわけで…結果フラッシュを焚いて撮影。たちが悪いです。接客はもうひとつで不満があるんだけど…なになに、9/7は矢野沙織なのか、、、行ってしまうんだろうなあ。

タイ旅行ではらはらどきどき

==1. ホンダ・ガール?に逆ナンされる!?==

サムイ島で飲み物を買いにホテルの外を歩いていたところ、バイクに乗った2人の女性にナンパされました?『ホンダ・ガール』と言えばベトナムで使われる言葉で、ホンダのバイクに乗った女性が声をかけるのです。タイで、まさにそんな光景に遭遇したのでした。
ちょっと怖かった…

==2. 飛行機が台風で遅延==

帰りの日の前日、電話で日本に台風が来ていることを知ったんだけど、フライトの時刻が遅延することまで頭が回っていませんでした。何も考えずに空港に着き、案内板をチェックしたら搭乗予定の便名がない…それでもチェックインカウンターに並び、問い合わせ。すると台風でフライトが6時間遅れるという。この時の時刻は22時。8時間も待ってられないぜよ、ということで一日更に滞在することに。
FIXのチケットだったんだけど、あっけなく変更できました。友人の話では、空港まで行ってクレームを入れないと (例えば電話で依頼しても) 対応してくれないとのこと。ひとつ賢くなりました。

==3. スワンナブーム空港はでかい!人が多い!==

もとからなんとなく分かっていたことだけど、スワンナブーム空港はでかい。なんでも成田空港の3倍の大きさなんだとか。そこまでは織り込み済みだったけど、いざチェックインしようとするとめちゃ時間がかかる。人が多いのが原因ではあるけれども、手続きがのんびりしているのも一因になっている気がする。出国検査でもおなじ。のんびりしている。2時間半前に到着したがチェックインと出国審査で1時間半かかりました。
一方帰国時の入国審査は手の動きもてきぱき、小気味よい。お国柄の違いでしょうか。空港でおみやげを物色する時間もあまりなく、ほんと、焦りました。

==4. タイのボウリング場はディスコ!?==

タイのボウリングは夕方以降室内のライトが落とされ薄暗くなります。しかも、ブラックライトを使ったりと凝っています。更に大音響で音楽が流れる!踊ってる人もいたりして、まるでディスコのようです。
しかし、、、本来『ピンを倒す』のがボウリングなのに、こんなに暗いと投げにくいです。

==5. タイの映画館では上映前にみんな起立する==

時間をもてあましたので、タイで『ハリーポッター』を観ました【笑】ちなみに今回が初めてです。お値段は130バーツだったと思います(自信なし) 。日本円にして400円くらい。お安いです。
ところで、タイは上映前に『国王賛歌』(タイ語:สรรเสริญพระบารมี)が流れます。この時みんな起立をして直立不動の姿勢をとります。Wikipediaによれば、不敬罪により逮捕される可能性があるんだとのこと。話には聞いていて知っていましたが、目の当たりにしてちょっとびっくりしました。

■参考URL
[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%AE%A4%E6%AD%8C タイの王室歌 – Wikipedia]

==6. 『LONG LIVE THE KING』==

タイの国王はとても尊敬されています。その国王も即位60周年。それもあり色々なことが起こっているみたい。まず目についたのが『I love my King』や『LONG LIVE THE KING』と書かれたゴム製のリストバンドをしている人たち。次に目についたのが、王様の紋章の入った黄色いシャツを着ている人たち。はじめはどこかのマッサージ屋さんのユニフォームかな、と思ったんだけど、調べたらそうではありませんでした【汗】
ちなみに即位60周年のイベントは2006年のことです。

サムイ島にて~いよいよサムイ島脱出【涙】

いよいよサムイ島ともさようならです。次に行けるのはいつになるんだろう…機会があったら再度訪れたいです。

次はダイビングのライセンス取得だな。

あと30分もしたら送迎バスにてサムイ空港へ。ホテルのフロントのお姉さんたちの笑顔が忘れられません。

[img_assist|nid=108|title=|desc=美しい空と砂浜です。天候にあまり恵まれなかったのですがこの写真を撮っているときにはまずまずでした。|link=node|align=left|width=360|height=240]

[img_assist|nid=109|title=|desc=なんだか青春してます【笑】|link=node|align=left|width=240|height=360]

[img_assist|nid=110|title=|desc=日が暮れると浜辺にあるレストランが活況を帯びてきます。|link=node|align=left|width=240|height=360]