アジア語楽紀行

今日何気なくテレビを見ていたら『アジア語楽紀行』という番組を放送していた。
タイトルからはわかりにくいけど、東南アジア方面の言語を勉強しましょうという番組でした。
どうやら
『バリ・旅するインドネシア語』
『旅する対語』
『旅するベトナム語』
という3つに絞っているみたい。

1日の放送時間は(たった)5分。
それでも見ていてワククワするのも筆者だけではないと思います。
たまたま見たのがタイ語だったのですが、今月に行ったばかりなのに、また行きたくなった。
タイではあの笑顔が忘れられません。
さすが『微笑みの国』といわれるだけあります。

ベトナム語、インドネシア語も興味深いです。
ベトナムには行ったことがあるのですが、挨拶すら通じませんでした。
それまでの経験では、どんなに発音が悪くても挨拶は通じたものだけど…びっくりした瞬間が今でも忘れられません。
ちなみに『旅の指さしベトナム語会話帳』を持って行ったのですがここに書いてある日本語読みでは全く歯が立たず…
指を指しながら会話していました。
ああ懐かしい。

インドネシア自体も行きたい国ですが、テロがあってからちょっと足が遠ざかっています。

なお、旅するタイ語については1/10~2/2まで再放送をするみたいです。
早速予約しちゃいました。

◆参考URL
http://www.nhk.or.jp/gogaku/kikou/

/04, /05購入

かねてから気になっていた、坂本龍一のアルバムを購入した。
事の発端は一緒にコンサートに行った友人から「買ったんかいな」というメールがあったことだった。
(最近特に嫌なカタチでやってくる)仕事に忙殺されてすっかり忘れていたことに気づき、10秒ほど考えて購入することにした。

結論から言うと買って正解でした。
考えた要因は、これらアルバムはかつて発表した作品のピアノ版で、そのオリジナル曲のほとんどは持っていたから。
ベスト盤のようにかき集めたものは、アルバムとしての協調性が失われがちなので遠慮していたこともあります。
このアルバムについていうと、すべてピアノのみで作り直していることもあり、そんなに違和感はありませんでした。

このアルバムの聴きどころとしては、なんといっても『揺れ』にあるのではないでしょうか。
曲によってはめまぐるしくテンポが変わりますが、それもまた心地いい。
結局深夜まで聴いてます。
ぐっすりと寝られそう。
やっぱりピアノは良いです。

すばらしい日々

このタイトルを見てぴんときた人は筆者と同世代なのかも。
かつてはヒットチャートを賑わせた『ユニコーン』(奥田民生が在籍していたバンド)の最後の曲です。
このバンドはコミックソングも多くあまり好きにはなれなかったんだけど、この曲は例外。
知ったのは矢野顕子のカバーを聴いてから。

ここ3年くらい、この曲が自分とオーバーラップすることが多いなーって思います。(自己陶酔!? )

{|
僕らは離ればなれ たまに会っても話題がない
いっしょにいたいけれど とにかく時間がたりない
人がいないところに行こう 休みがとれたら
いつの間にか僕らも 若いつもりが年をとった
暗い話にばかり やたらくわしくなったもんだ
それぞれ二人忙しく汗かいて

すばらしい日々だ 力あふれ すべてを捨てて僕は生きてる
君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いに行ける

なつかしい歌も笑い顔も すべてを捨てて僕は生きてる
それでも君を思い出せば そんな時は何もせずに眠る眠る
朝も夜も歌いながら 時々はぼんやり考える
君は僕を忘れるから そうすればもうすぐに君に会いに行ける
|}

ノートパソコンが修理から帰ってきた

某大手量販店からノートパソコンが返ってきたのが19日(月)のことでした。
ノートパソコン開発・発売元が運営しているネットで購入したんだけど、早速そこでどうすればいいか?を確認。
すると、電話をすれば、指定業者が取りに来ることになっていた。
さらに修理が終わったら配送してくれるとのこと。
結構ありがたい。

結論からいうと19日に電話した結果、21日に取りに来てくれ、23日に返ってきた。
かなり対応は早く、印象は良い。
修理が別の会社なり部署で行っていることから推察すると当然なのかもしれないけど、そんなことはユーザが知ったことではないからね。

最近の宅配便もなかなかきめ細かなサービスをしていることを知りました。
パソコン専用の梱包セットに入れて持ってきてくれたんだけど、これはサランラップのようなものを額縁状になった段ボールに貼り付けたもの2枚でパソコンを挟み込み、これで宙に浮くようにしているんです。
発泡スチロールや発泡剤を使ったものはよく見るんだけど、これはそれよりさらに衝撃が少なくすみそうな梱包でした。

さてさて対応は満点かというと惜しいところが2点あった。
1点目は電話の対応。
電話したら暗い声だった【汗】
一瞬間違い電話をしたのかな、と思ったほどです。
2点目は修理を担当したと思われる技術者(!?)からの電話。
『分解しちゃー困りますよー』と上司が部下に叱るような口調。
分解したのは確かにメーカにとっては悪いことで、修理してもらえなくても文句は言えないんだけど、ここまでストレートに言われるとは (^^;;

ともあれ、ノートパソコンがなくては成り立たないような生活をしていることもあり、対応の早さには感謝です。
早速分解し(こらこら)、mini PCIの無線LAN(Intel社の54Mbps/a/b/g対応)と大容量HDDを既存のものと交換し、再インストールしたのでした。
1日半かかってようやく環境が元通りになりました。

ふぅ~。

社訓=会社の弱点(!?)

大抵の会社は『社訓』を掲げています。
筆者が勤めているところも例外ではありません。

『社訓』ができたいきさつというのはその会社によって色々あるんだろうけど、社長(及び経営陣)が『ここは押さえとかなあかん』ということで掲げたものもあるんじゃないかなーと思ったりします。

『お客様第一』だとか『世界の叡智を皆様へ』だとか…
個人レベルで考えてしまうとないがしろにしそうなものも結構多いんじゃないかな。

勤め先では実に13もの社訓があります。
しかも毎日当番制で唱和しています。
こんなにマメに唱和しているとみんなきっちり社訓を意識し、守っていてもよさそうなもんだけど、実体はあまり遵守できていないですね。
そういうのを見ていると、『これはいうとかんとやばいなー』という項目を列挙したものだと言えるのかもしれません。
ということは、、、とらえかたによっては13項目もやばい点があるということなんかな…

マイレージ

筆者が利用しているマイレージは『Star Alliance』(スターアライアンス)に加盟しているものです。
このマイレージではポイントを貯めることができるのは3年間なんだそうだ。
この事実を2ヶ月ほど前に知りました。
早速ホームページで確認してみる。
16000マイル貯まっているみた。
どうやら10000マイル単位で交換できるみたい。
期限が迫っていること、欲しい商品がない、Edyを使っていないことから、『ティーポイント』に移管しようと思案中。
今週末にでも手続きをしちゃおう。

誕生日

もうすぐ筆者も誕生日。
いつも、年を取ったらそれまで生きてこられたことに感謝しなくっちゃって思いつつ、やっぱり複雑。

他人には盛大に祝いをする演出をしたけど、自分にとっては平凡な誕生日やろな (^^;;

ノートパソコン故障その後

筆者が使用しているノートパソコンはPanasonic製で『マイレッツ倶楽部』という通販サイトで購入したものです。

故障したため、某量販店に持って行ったのですが、店頭で購入した場合とで依頼する場所が違うらしい。
電話で店員ごにょごにょと分ったような、分からんようなことをいうので軽く聞き流す。

『マイレッツ倶楽部』を確認すると、どうやら家までノートパソコンを取りにきて、神戸の工場に持っていって修理。
できあがったら配送するんだとか。

『マイレッツ倶楽部』で購入するとそういう特典があったり、大阪の修理子会社を使うはずが神戸だったりでルートがかなり違うみたいなんですね。
想像するに、これが受け取ってくれなかった原因かな?

修理に出してから1週間。
遅いです。(あるいは量販店に出すとそんなもんかも)

対応はあと一歩というところでしょうか。
メーカサイドにたつと当然の対応かもしれないけど、ユーザにとってはルートや部署・窓口は知ったことではありません。

修理は再度Panasonicが想定するやり方で出しなおすんだけど、年末年始をはさんでしまいそうで遅くなりそうです。

教授のコンサート

行ってきました、坂本龍一のコンサート。
やはり(!?)教授は凄かった!
ピアノ・ソロなんで騙しようがないし、本気で当たらないと場がシラけるだろうし、それは教授自身許さないだろうって思っていたけど、そういった想像を超越していました!
しかも、サービスが前回よりも良い感じ。

1曲目は『おとなしく』アジエンスから。
多くのミュージシャンがそうであるように、教授も出だしは落ちついた感じ。
アジエンスがお気に入りの友人はちょっと残念がっていたけど、個人的にはそういうアレンジもまたいいかな。

しばらく落ちついた曲調でした。
とはいえ、彼独特の『ゆらぎ』は健在。
MCではお香をたきはじめ、さらにくつろいだ雰囲気に。

進行するに従って徐々に古い曲へ。
そして、Merry Christmas Mr. Lawrenceあたりからヒートアップ。
この次の曲がラストエンペラーのメインテーマだったんだけど、イントロから拍手!
そして曲が終わると前のおにーちゃんが『うぉーーーーー』と叫びながら拍手。
更に観客から『シェルタリングスカイやって~』というリクエストが…
教授は『大阪だけよん』と言いながら律儀に弾いていたのでした。

その間にEnergy Flow(リゲインのCMで使われた曲とすえば分かるでしょう)やらTIBETAN DANCEやら(筆者の好きなアルバム『音楽図鑑完璧盤』の1曲目)やらriot in Lagos(B-2Unitという初期のアルバムに入っていてYMOでもよく演奏していた)あたりが凄い歓声。

アンコールは数回(確か4回)。
大盛り上がりで満足したコンサートでした。

日本ではこんなお誕生日プレゼントできないでしょ(チェンマイ旅行)

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チェンマイ旅行の目的の一つはバンコク在住の友人にお誕生日祝いをすることでした。
(企画自体は筆者は写真を撮ること以外、関わっていないです)
現地でツアーをやっているタイの旅行会社に依頼しました。
その担当の方にとある『仕掛け』を依頼したのでした。

その仕掛けというのは『サイモンチェンマイ』で祝ってもらうというもの。
タイにはサイモンキャバレーという劇団(!?)が有名であちこちに劇場があるのですが、そのチェンマイ支店というわけです。
イメージ的にはタカラヅカに近いものがあるかもしれません。
タカラヅカは女性が男性に扮しているのが特徴の1つといっていいと思いますが、サイモンキャバレーはその逆で男性が女性に扮しています。
ただ、徹底の度合いが違っていて、姿を見ると女性と間違えそうです。
かなり人体改造している感じ。

そんな劇を見ていたのですが、その途中でガイドさんがやってきた。
(この次の劇でですから)

そして、その劇の途中でおねーさん(!?)がケーキを持って誕生日の当人に手渡し。
ちょっと驚き、ちょっととまどいの表情を写真におさめたのでした。

もともとの予定ではHappy Birthday to Youを歌ってもらえるとのことでしたが、それはなし。
(あったとしても、、、声が野太そう…うーむ…)

こんな誕生日プレゼントって珍しいでしょ。
本人もいい思い出になったかもしれません。

やっぱり、日々の生活にちょっとしたスパイスが欲しいですよねえ。
筆者のまわりのおじさんたちは結構『プレゼントしてもらうにしても、お金は僕が稼いだんやし…』なーんて言うのですが、そういう問題じゃないですよねえ。

ところでこのケーキは旅行会社にサービスしてもらったのでした。
しかもサイモン~にも掛け合ってくれて、本当に人情あふれる人たちです。
ルーチンワークしかしてくれない多くの日本の旅行会社とはえらい違いです。