ロイ・クラトン祭

先週の話ですが、早速ロイ・クラトン祭に行ってきました。タイ語でクラトンは『灯籠』で、『ロイ』は流すという意味なんだそうな。つまりは『灯籠流し』ということですね。

バナナの葉っぱで作ったクラトンにろうそくや線香を立て、川に流します。日本での灯籠流しは先祖を供養する意味あいが強いけど、タイでは水を汚してきたことを償うという行事なんだそうな。

11月の晩ともなればとても冷える。暑い気候に慣れたタイ人にとっては耐えられないくらい寒い。まわりを見てみると一目瞭然。タイの人の多くがコートやジャンパーを羽織ったり、マフラーを巻いたり、帽子を被ったり。そんな、タイのロイ・クラトンとは随分違う雰囲気の中、行われました。

目玉は2つ。

1つ目は『美人コンテスト』。

2つ目は『ロイ・クラトン祭』。

前者はこの文言を見ただけで『男女不平等』とおっしゃる方がいるかもしれないですね【汗】非常に基準は曖昧です

* プレゼントされた風船の数 (パトロン次第ではないか)
* くじ引きにより選んだ質問に対する回答。
* あとなんたらかんたら。

ロイ・クラトンは残念ながら風が強く、ろうそくや線香がすぐに消えてしまい、期待していたほどには幻想的ではありませんでした。【汗】

クラトンを流した後は、『タイ風うどん』をいただく。看板には『からくない』なーんて書かれていたんだけど、食べたあとからどんどん口の中がからくなってきました。しかし、、、おいしくいただきました。

今度はスコータイのロイ・クラトンに行ってみたいものです。

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誕生日プレゼント

母親の誕生日といえことで財布を買いに行った。
個人的には高価ブランド商品は持ち歩かないし、購入しない主義である。
どうもその高価さの理由がよく分からないのが主たる要因か!?

しかしうちの母親は高価ブランドものに興味があったらしい。
娘が持っている財布がやはりこのブランドだったのだが、10年たっても全くそれを感じさせない丈夫さが気になったらしい。
しかも誰もが一目見ただけで分かる。見栄もくすぐられるんだろうなあ。

車で一路梅田に。
お店に入るのも腰が引ける。
小市民なのである。

さてお目当ての財布も何種類かあるらしい。
なんでも沢山財布に入れたいから、大きな財布がよいらしい。

店員と少し話をした後購入。
高いなあ。
私が購入したコードバンの長財布の3倍の値段です。
驚き!

それでもよく売れているのでしょう。
数年前から価格を上げているにもかかわらず、お客さんは多い。
それ自体はいいけど、どうみても学生と思しき人も中にはいる。
親はどんな教育をしているんだろうと思うのは考え方が古いのかな?

ATOK2006

OSに標準でついているIMEに不満を感じていたため、ジャストシステムの『ATOK2006』をインストールしました。

比較的長文を一度に入力する方なのですが、このような入力方法だと特に変換精度が問われます。ATOK2006ではこのような使い方でもほとんど誤変換はなし。いい感じです。PCが進歩したせいか、はたまたソフトの出来がよいのか、昔のバージョンでは初回起動時に『もっさりした』動作をしていたようにも思えるのですが、今回はそのような感じはありませんでした。

最近はフリーで入手できるソフトウェアをメインに使ってきたのですが、こればかりはお金を出して買う価値があると思いました。普段から日本語を入力していますからね。

一澤帆布と勤務先の共通点

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文章にする時間とパワーが残っていないので、ひとまずMindMapでまとめかけのものを掲載します。

前日は飲み過ぎたため、京都に行くことができませんでした。お目当ては表題の鞄です。9:30開店なんですが、売れ筋はすぐに売り切れるんだそうです。前日はワインを飲み過ぎたこともあり、早起きできず、断念したのでした。

さて、ここの鞄といえば遺産争いで2つにブランドが分裂してしまった状態なんです。かたや鞄のことを知らない元銀行員。かたや先代の社長。裁判を経て、元銀行員が社長に。しかし職人さんは元の社長が興したブランドを指示することになります。

とても気になるのがこの元銀行員の発言

* 『金さえあれば布は買える』
* 『かばんを作れなくたって、かばん屋の経営はできる』
* 『それにかばんを作れなくたって、かばん屋の経営はできる。ダイエーの林文子会長だって、ダイエーのことを隅から隅まで知っているわけではないでしょ。』
* 『職人がすべて信三郎側につくとは 私も考えていなかった。だから 再開のめどは今のところ立っていません。せっかく裁判に勝って会社を取り戻したのに 事業再開もままならない。そんな状況に 追い込まれているのです』
職人とは?技術とは?ということを考えながら上記発言を反芻すると、如何にひどいことを言っているかが分かる。

『伝統とか創意工夫とか職人さんの手仕事といった金で買えないものを金で分けてもらおう』

これが鞄を買う人の気持ちではないでしょうか。否、鞄に限らずありとあらゆるケースに当てはまるのではないでしょうか。

この発言が気になるのは、実は勤務先の(旧)経営陣がかつて言っていたことと告示しているからなんです。

* 『技術なんてあっという間に身につくものだ』
* 『技術はすぐに他社に追いつき、追い越せるものだ』
* 『QCDで一番大切なのはQです』といいながらDを優先するあまり、市場問題を出してしまうが、それを現場のせいにしちゃう。(注:QCDはそれぞれ品質、コスト、納期のこと)
結果、徐々にユーザからそっぽを向かれつつあるんだけど、その本質をみようとしていない。あげくの果てにリストラと称して技術者への退職喚起。そんな状況がこのお家騒動とオーバーラップしてならない。

ソネに行った

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久々に神戸・北野にあるジャズバーに行ってきました。個人的には五指にはいるくらいのお気に入りのお店です。

何を優先するかでお気に入り度が変わってくるだろうし、その日の気分によっても変わってくるので、デジタル的に判断するのは難しいけど。たとえば、出演者とフレンドリーな関係を楽しみたいなら、ソネよりもロイヤルホースがいいんじゃないかと思っています。知り合いが出演しているんだったら、もっとこぢんまりしたバーの方がいいかもしれないです。この日のテーマは『自分自身にご褒美を』ということでソネにしちゃったのでした。

お料理も少し豪華。ステーキセットに赤ワインです。ワインは個人的にお気に入りのイタリアワイン。イタリアはトスカーナ州で作られたものです。

洗練された音楽とおいしい料理。こんな贅沢なことってなかなかないのではないでしょうか。ろくに下調べもせずに出かけたんだけど、出演していたピアニストは耽美的な演奏で好みの演奏でした。

ワインは個人的にはあり得ないハーフボトル。結構弱いのです。ちょっと千鳥足になってるのがわかりながら制御が効かない自分…気持ちよく帰って、ぐっすり寝たのでした。あり得ないくらい・・・12時間寝ていました【汗】

ちなみにボーカルがついてから歌った曲はデューク・エリントンが数曲歌われました。女性だったのですが、なかなかうまく歌っていました。

■参考URL
[http://kobe-sone.com/ JAZZ DANGI]