emacs gtk版のビルドにチャレンジ

してみた。
結論からいうとうまくできたのだが、メリットは感じられなかった。
まず、コンパイルは想像より、あるいはX版を構築するよりも苦労した。
configureしてもgtkまわりのヘッダファイルをちゃんと認識してくれない。
よって、自力でパスを通すことで回避。
まあ、これだけでバイナリはできあがったけど、日本語表示に関する問題は解決しないこと、スクロールバーが個人的にはしっくりこなかったことで、前の方がいいかなぁという気分になってきた。

とほほ。

話は全然関連しないけど、持ち歩きながらビルドしてくれるのってちょっと便利です。
HDD搭載モデルだとバッテリが気になってこうはいかないかも。
って、出先でビルドってかなりの中毒状態かも。

高級料理店に入る

様々な事情が重ないあったために、『秋レク』が3月にずれこみました。
『秋レク』とは社内旅行とほぼ同じものです。
会社から補助として1万円が支給されます。
これを使って旅行をするというわけです。
旅行をする場合、プライベートで旅行をするのと同様に、時間をかけて計画します。
今回はそんな時間がなかったために、『お食事会』に。
大抵の人が考えるのと同様、(懐の痛まないお金ということで)高級料理店へ。

こういうところに行くと、それぞれどんな生活をしているか?、どんな躾をされてきたか?といったところがストレートにあらわれますねー。
ところかまわず下品なネタで場を盛り上げることに一所懸命な人もいれば、そもそも身嗜みが場にそぐわなかったり。
ジャケットやスーツ姿は筆者と今度転勤する上司のみ。
なんだかなあ。

もう少し服装にも話題にも気を遣えばいいのに~と思っちゃい

出会いと別れ(その2)

昨日の話になるけど、上司と飲みに行きました。
場所はジャズバー。

部下も行きたいと言うので3人で繰り出したのでした。
充実した時間は、そうであるほどあっという間に過ぎ去る。
仕事が忙しくて2時間程度しか滞在できなかったが、それでも十分堪能しました。
きっと、みんなそれぞれそうだったんだろう。
一緒に来ていることを忘れるくらい、じっくりと聴いていたのでした。

転勤というのは辛いものがある。
住んでいる場所に愛着があればあるほど、尚更です。
社長からは2年間行ってくれと言われたらしいけど、どうなることやら。
周りを見ていると大体5年間行っているみたいだし。

その上司の隣人が言うには、『前向きに考えていれば、転勤すれば強くなる』んだそうな。
そんなもんかもしれない。

一番いけないのは、『かわいそうだし』ということで単身赴任してしまうことかも。
家族って何?っていうように考えてしまいそうだから。

ビリーホリディ

もったいない話だけど、仕事がピークに達したために折角買ったCDを聴かずにしばらくほったらかしになることが、ちょくちょくあります。
今日もそのパターンに陥っていることに気づきました。
買ったのは、『Billie Holiday』という人の『STRANGE FRUIT』(邦題:奇妙な果実)というアルバム。

あまりにも有名なので、ご存じの方も多いと思う。
試しにGoogleで検索してみても、まずこのアルバムが目につきます。

アルバムのタイトルにもなっているこの曲は人種差別に対する告発の唄。
抑えた感じで歌っているのがより聴く人を引きつけるんだと思います。

彼女の生涯は以下のリンクに任せます。
彼女の生い立ちがあったからこそ、1930年代という時代でも歌うことができたのかもしれません。

【参考URL】
ビリー・ホリデイ
http://www.hfitz.com/respect/billie/
http://www3.ocn.ne.jp/~zip2000/billie-holiday.htm

出会いの別れの季節

春は出会いと別れの季節。
これまで10年近くにわたってお世話になった上司が異動により横浜へ。
気がつけば一番の古株になっていました。

仕事をはじめてから、数年、そろそろ仕事も極めた気になり、そろそろ次の仕事がしたいなーと思った頃に新しい事業が立ち上がるからということで異動した先がその上司が仕切る部署でした。

オーバーワークだったけど、普段の自分なら1年かかって習得するものが半年くらいだったような気がする。
その分内容の濃い数年でした。

何よりもジャズを聴くきっかけのうちの1つを与えたのがその上司でした。
直接のきっかけは友人にジャズバーに連れていってもらったこと。
その直前にマンボの曲を聴かせてもらったこと。
ジャズとは直接関係ないかもしれないけど、それまで邦楽一直線だった筆者にとってはとても新鮮でした。
ジャズバーではかなりはまってしまい、その出演者と話しをするまでに。
筆者自身にとってはずいぶん大胆なことをしたもんです。
でも、そのおかげで音楽、とりわけジャズやブルース、R&Bが好きな人たちと接する機会が増えて充実している感じ。

ささやかな感謝の意味も含め、ジャズバーに行くことにした。
出演者は聴きに行ったことがない人たちだけど、どうなることやら。

pdaXromアップグレード

1.1.0 Beta1から1.1.0 Beta2にアップグレードしてみた。
結論からいうと、このバージョンはまだ不安定みたい。
気になったのは次のとおり。

* CFスロットに何か入ってないと起動途中でかたまる。
* SD/CFカードのアクセスが遅くなっている。
* CFカードを交換するとかたまることがある。(規則性なし)

改善したっぽいこと

* WanderlustでShimbunの取得が速くなった気がする(ネットワーク周りが改善された!?)

本格的に使うにはつらいです。
Beat1をおとなしく使ったほうがよさそうです。

梅の季節

[img_assist|nid=151|title=|desc=|link=node|align=left|width=360|height=240]

なんだかなごみたくなって梅を見に出かけた。
久々にデジカメも持って行きました。

個人的には桜を見に行くよりは梅を見に行く方が好きです。
何故なら、梅を見ている場合は桜と違って宴会をしていることがないから。
どうも桜を肴に宴会、、、というのが性に合いません。

現場は想像以上にえらい人でした。
まま、桜に比べたら人は少ないほうで写真を撮ってもじゃまになることはありませんでしたが。

撮った写真の1枚がこれ。
んー、構図としては平凡です。
というよりは、花はどう撮っていいか分かりません【汗】
なんでこんなにも難しいんでしょ。。。
もっと研究しなくっちゃ。

Emacsのビルドその後

ビルドしたものを早速確認してみた。
昨日は単に起動させただけだったが、本日はパッケージ化してのトライです。

まずはパッケージ化。
これもなかなかうまくいかない。
『ipkg-build』というシェルスクリプトを使ったのだが、どうやらpdaXromのコマンドには『方言』(!?)がざるらしく、うまくパッケージ化できない。
探したところ、『Walrus,Visit.』にZaurusに対応したものがあったのでありがたく頂く。

ようやくパッケージかたのインストールがうまくいく。
早速動作させると。。。あいや~。。文字列が欠ける。
ちょうど、徒然さんのところから頂いたemacsでインライン画像の周辺に文字列を流しこんだ時と同様の症状です。
例えば『あいうえお』と書くと『あ う お』と表示されるといった具合。

どうやらpdaXromが提供しているヘッダファイルに問題がある模様。
(Xlib.h)
ただいま修正して再ビルド中。
またまた4時間Zaurusには頑張ってもらうことになる。

ダウンロード用のページができたらアップしてみたいと思います。