12月の坂本龍一のコンサート

友人から連絡があった。
7月にコンサートをやったと思ったら、またまた12月にやるとのこと。
しかも、なんとピアノ・ソロ形式でフェスティバルホールでやるんだって!
これは『教授』の本気度が伺えます。
必ずや観るぞ…

まず、『フェスティバルホール』。
ここは民間が所有しているホールなのです。
それが関係しているのでしょうか。
音響面に関してホールや設備が良いのはもちろんのこと、メンテナンスが行き届いているのです。
それが要因かどうかは分からないですが、やるならフェスティバルホール!というミュージシャンも多いんです。

次にソロピアノということ。
前回はコンピュータを駆使する曲もあったんだけど、生で聴くにはちょっと物足りない。
今回は10本の指と両足だけの演奏。
楽すればそれなりのコンサートになるし、もちろんそれは『コンセプト』といういいわけは通用しない。
だから余計に期待してしまう。
本気でぶつかってくるんだろうと。

公演名は『坂本龍一 PLAYING THE PIANO /05』
アルバム『/05』からのチョイスがメインなのかな?

# Tibetan Dance
# A Flower Is Not A Flower
# Amore
# Energy Flow
# Aqua
# The Last Emperor
# Happyend
# Thousand Knives
# Fountain
# The Sheltering Sky
# Lost Theme
# Shining Boy & Little Randy
# Reversing
# Rainforest

個人的には『The Last Emperor』と『The Sheltering Sky』を生ピアノで聴いてみたい…

チケットの発売日は10/29(土)。
こちらも気合いを入れてチケットを取りますよぉ~。
気合いを入れるのは去年の上原ひろみ以来です。

神戸ジャズストリート

[img_assist|nid=170|title=神戸ジャズストリート|desc=NHK神戸での1コマ。 次のミュージシャンが出てくるまで、じっと待ってます。|link=node|align=left|width=320|height=213]

今年も行ってきました。
神戸ジャズストリート。
なかなか楽しめました。

ところでジャズとひとくくりにいっても色々なジャンルがあります。
よく聴くのが1950~1960年代に作られた曲なので、そこから外れるとちょっと疎いのです。

今年はお目当てのミュージシャンが居たわけではなかったので、ホント行き当たりばったり。
その結果、たまたまだろうけど、1920~1930年代の曲が多かったです。
ディキシージャズになるのかな。
普段聴かないものを聴くというのもなかなか楽しいもんです。

観客は、筆者よりずっと年上の方々が多かったです。
ちょっと興味深かったのがサポートメンバ(Jazz Crewと呼ばれていた)の1人でミキサーをいじっていた女の子。
ジャズに興味があったのかなかったのかは分からないけど、最初のうちはもくもくと調整をしていたのですが、徐々にテンションがあがって最後の方は椅子に座りながらこそっと踊っていました