久々に”普通の”Windows PCに触って目がチカチカ…

Microsoft Windowsを使っていると本当に目が疲れます。仕事で使っているのもWindows XPなんだけど、デフォルトだと目が疲れやすいので『IPAフォント』なるものを使っています。これはフォントの形が綺麗なだけではなく、フォントサイズを小さくした時に『アンチエイリアシング』が効いて、視認性がよいのです。

例えばExcelを使う場合、私の場合はなるべく全体を見渡すためにフォントを小さくするのです。この場合、IPAフォントなら文字のつぶれが極力抑えられるので、作業がしやすいのです。

そんなわけで、フォントが自由に設定できるアプリケーションで作成したファイルがフォントに依存しないようなもの、または自分の作業用に作るファイルの場合はIPAフォントを使っています。

話は変わって今日の話。

最近仕事が終わったら早く帰れと言ったり、研修資料を作れだの支離滅裂にも感じられる会社の対応…会社で作業をしてもろくなことがないので、家に研修資料の下書きをすることにした。Excelで作成しなければならなかったため、久々に自宅のPCでWindows XPを起動する。起動して2,3分もしたら目が疲れてきました。最近ほとんど起動することもなくなったため、インストール状態で前述のフォントすら入れてなかったのです。そのためにデフォルトのフォントを使って作業をしていたのですが…

結局1時間以上作業を継続することができませんでした。は~。

味娘 at Great Blue

先ほどまで、神戸三宮にある、『Great Blue』というジャズバーに行ってまいりました!本日ここで『味娘』というジャズバンド!?のライブがあったからです。

最後に行ったのは2年前くらいか。仕事ばたばたしていたせいか、気づいたらえらい時間が経っていました。

このグループではピアノがお気に入り。ラテン系の色々なジャンルにアレンジして聴かせてくれるバンドだが、その雰囲気を強く醸し出してくれるのは、ピアノあってのことだと思っています。細かいことは知らないまでも、なんとなく聴いたことのあるフレーズ、それがバイオリンとリズム隊に負けず、勝たずの絶妙なパワーで主張するんです。このピアノがなければ、気の抜けたビール同然です。

神戸はちょっと遠いけれども行った甲斐がありました。早速11月のロイヤルホースも予約しちゃいました。この頃にはアルバムも発表しているので、カメラを持って行って記念に写真におさめちゃおう!

結婚式での写真撮影

急遽結婚式で撮影しなければならなくなった。普段、人物撮影をしないこともありちょっとした苦痛でもある。

ちなみに唯一率先して撮影するのはライブの時と旅行の時くらい。前者は照明がめまぐるしく変わるため、露出と色温度はカメラにおまかせ。友人の撮影ならば、という感じ。後者については雰囲気にまかせて撮っているので苦痛を感じる暇はないのかもしれない。

ともあれ、撮影するならば(結婚という当人にとっては重要なイベントということもあり)後で何回も見直したくなるような写真を撮らなくちゃという気になる。

というわけで、先週末にレフ板を買ってきた。さすがに式の場では使わないと思われるが、海外での挙式なので、その前後の撮影で使うかも知れない、そう思ったから。早速あれこれ試してみたが、、、これは難しそうだ。少し日にちがあるけれども、結婚式まで使いこなせるようになるか、ちょっと自信がありません。

Macを1年使ってみて

MacBookを購入して一年が経過。

買った当初はなんで買ってしまったんだろうと後悔しきりだったが、慣れるに従って良かったと思えるようになりました。Apple信者でもMac信者でもないけれども、良いものは良いと言いたい。

==良いところ==

* フォントが綺麗。
→Windows(特にXPまで)のかくかくしたフォントは二度と見たくなくなる。
第一印象としてこれがあったからMacに慣れるよう、努力できたのかも知れません。
* デザイナーに使われるのが納得できる、グラフィック、映像系のソフトの出来映え。
(以前と比較するとWindowsとの差が小さくなってきている気もする)
* ソフト技術者にとっては、いわゆるUNIX系(FreeBSD)上で動作していることにより細かなカスタマイズが可能。 (かなりニッチな要求のような気もするけど)更にいうと、PerlやRubyなどが最初から入っているとか。。。
* Dashboardが便利。Vistaと違って邪魔にならない。
* その他、キーバインドがEmacsライクでありがたいとか、Automatorが結構便利とか。

==良くないところ==

* 全般的にWindowsと比較して情報が少なく、とっかかりの敷居が高いように感じられる。
* ビジネスで使われるソフトはMacより圧倒的に豊富。
→WindowsはMicrosoft Officeの存在が大きい。

MacでもMicrosoft Officeは使用できるがIntel CPUに対応していないのが悲しい。また、Open Office、Neo Officeの出来も今一歩。 (頑張ってほしい)

*ほとんどの別売りハードに添付されているソフトがMacに対応していない。
→一部のソフトは勇士によるフリーソフトで賄えるが、ドライバレベルで対応しなければならないソフトは期待できない。
* メーラについては、『これだ』と言えるものがない。Mail.appはカバ無フィルタが今ひとつだし、Thunderbirdはメモリ食いだし。結局、WanderlustやMewを使ってしまうことになる。基本的にキーボードで一通りの操作ができるソフトが欲しいのだが、それがない。

結局のところ、Macは万人には勧められないけれども、反面、特定の用途の方にとっては天国のような環境です。Windowsには戻りたくなくなります。

個人的にはWindowsは使用しなくてもいいかな、と感じています。それは、普段家で使用する用途が限られており、その範疇を鑑みるとMacのほうが気持ちよく使用できるからです。

MacOS(Tiger)がよくできているので、秋に発売されるとしているLeopardに期待してしまいます。すっかりMacがお気に入りとなってしまったこともあり、Leopardと同時にノート型のハードが進化したらそちらを買ってしまいそうです。その場合は、今使用しているノートPCをサーバにしてしまうかもしれません。(今のサーバーは遅すぎ。CMSが気持ちよく動きません)

Grupo Jazz-Charanguero~グルポ・ジャズ・チャランゲーロ~ at ロイヤルホース

久々に行きました。ロイヤルホース。

お目当ては『Grupo Jazz-Charanguero~グルポ・ジャズ・チャランゲーロ~』というグループの演奏。休みを満喫しようと言うことで、行ってまいりました!曲目は、、、大分忘れました【汗】ピアノの譜面をじっくり見ていて何曲か覚えていたんですが…

Googleさんに問い合わせたら、以下のURLで書かれたものであってると思います。

# Recorda Me (Joe Henderson)
# Summer Rapture (Lynn Willis)
# Manila (Mongo Santamaria)
# Two For The Road (Henry Mancini)
# Que Sensacion (Omar Hernandez)
# Pent-Up House (Sonny Rollins)
# The Girl From Ipanema
# Danzon For My Father (Oscar Hernandez)
# Afro Blue (Mongo Santamaria)
# Over The Rainbow

以下のURLより抜粋しました。

[http://fusionlivewaste.seesaa.net/article/50984613.html アコースティックな生音が好き。: Grupo Jazz-Charanguero@ロイヤルホース]

相変わらずすばらしい演奏です。こんなすばらしい演奏をしてくださる方々はもっと世に知れていいんじゃないか?と思えてなりません。年をとったせいかな、大型連休をとったこともあって普段見ないテレビを見ることが多かったのですが、なんでこんな音楽が売れているんだろうか、と思えることも多々あります。

脱線しました。

もともとこの面々を知ることになったのは、バイオリンを演奏している堀口さんをソネで知ってから。昔のメールを確認していたら、もう6年も経つのですね。その時はフュージョングループ『ザ・クルセイダーズ』をもじったと思われる『ウルセイダーズ』として出演していました。それまでソネといえばトリオ+ボーカルでやることが多いところという固定観念があったんだけど、はじめて目の当たりにするバイオリンによるジャズとラテン音楽を軸にした熱い音楽ですっかり虜になったのがはじまり。そのつながりでこのジャズバンドを知ることになったのだが、バイオリン以外にも、ピアノ、フルートもすばらしいんです。 (ベースもドラムもパーカッションもいいけど、このあたりの楽器はかなり疎いので・・・)フルートもよく分かっていないけど、ビル・エヴァンスの『What’s New』でのフルート(Jeremy Steig)を連想すればイメージできるかも。思いっきり吹き込んで計算づくで音をかすれさせたり、、、そんなのもありの演奏です。ピアノは本当にすごい。リリカルに聴かせるというよりはテクニックで聴かせるタイプだと思います。一見華奢なんですが、楽しそうに演奏しながらがんがん打鍵。体からみなぎるエネルギーを感じます。曲の雰囲気をこわすことも当然なく、聞き惚れてしまいます。

こんなすばらしい演奏なんだけど、お店の方がそれについていっていないのが少々残念。最近気になるのがオーナー氏によるブログ向け撮影。一番前列のいい席をリザーブし、ビデオ用の背の高い三脚を使って撮影しているんです。これがすごく目障り。更にめざわりなのが、これを見て撮影する一般人。一般人なので当然撮影のイロハも分かっていないわけで…結果フラッシュを焚いて撮影。たちが悪いです。接客はもうひとつで不満があるんだけど…なになに、9/7は矢野沙織なのか、、、行ってしまうんだろうなあ。

タイ旅行ではらはらどきどき

==1. ホンダ・ガール?に逆ナンされる!?==

サムイ島で飲み物を買いにホテルの外を歩いていたところ、バイクに乗った2人の女性にナンパされました?『ホンダ・ガール』と言えばベトナムで使われる言葉で、ホンダのバイクに乗った女性が声をかけるのです。タイで、まさにそんな光景に遭遇したのでした。
ちょっと怖かった…

==2. 飛行機が台風で遅延==

帰りの日の前日、電話で日本に台風が来ていることを知ったんだけど、フライトの時刻が遅延することまで頭が回っていませんでした。何も考えずに空港に着き、案内板をチェックしたら搭乗予定の便名がない…それでもチェックインカウンターに並び、問い合わせ。すると台風でフライトが6時間遅れるという。この時の時刻は22時。8時間も待ってられないぜよ、ということで一日更に滞在することに。
FIXのチケットだったんだけど、あっけなく変更できました。友人の話では、空港まで行ってクレームを入れないと (例えば電話で依頼しても) 対応してくれないとのこと。ひとつ賢くなりました。

==3. スワンナブーム空港はでかい!人が多い!==

もとからなんとなく分かっていたことだけど、スワンナブーム空港はでかい。なんでも成田空港の3倍の大きさなんだとか。そこまでは織り込み済みだったけど、いざチェックインしようとするとめちゃ時間がかかる。人が多いのが原因ではあるけれども、手続きがのんびりしているのも一因になっている気がする。出国検査でもおなじ。のんびりしている。2時間半前に到着したがチェックインと出国審査で1時間半かかりました。
一方帰国時の入国審査は手の動きもてきぱき、小気味よい。お国柄の違いでしょうか。空港でおみやげを物色する時間もあまりなく、ほんと、焦りました。

==4. タイのボウリング場はディスコ!?==

タイのボウリングは夕方以降室内のライトが落とされ薄暗くなります。しかも、ブラックライトを使ったりと凝っています。更に大音響で音楽が流れる!踊ってる人もいたりして、まるでディスコのようです。
しかし、、、本来『ピンを倒す』のがボウリングなのに、こんなに暗いと投げにくいです。

==5. タイの映画館では上映前にみんな起立する==

時間をもてあましたので、タイで『ハリーポッター』を観ました【笑】ちなみに今回が初めてです。お値段は130バーツだったと思います(自信なし) 。日本円にして400円くらい。お安いです。
ところで、タイは上映前に『国王賛歌』(タイ語:สรรเสริญพระบารมี)が流れます。この時みんな起立をして直立不動の姿勢をとります。Wikipediaによれば、不敬罪により逮捕される可能性があるんだとのこと。話には聞いていて知っていましたが、目の当たりにしてちょっとびっくりしました。

■参考URL
[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%AE%A4%E6%AD%8C タイの王室歌 – Wikipedia]

==6. 『LONG LIVE THE KING』==

タイの国王はとても尊敬されています。その国王も即位60周年。それもあり色々なことが起こっているみたい。まず目についたのが『I love my King』や『LONG LIVE THE KING』と書かれたゴム製のリストバンドをしている人たち。次に目についたのが、王様の紋章の入った黄色いシャツを着ている人たち。はじめはどこかのマッサージ屋さんのユニフォームかな、と思ったんだけど、調べたらそうではありませんでした【汗】
ちなみに即位60周年のイベントは2006年のことです。

サムイ島にて~いよいよサムイ島脱出【涙】

いよいよサムイ島ともさようならです。次に行けるのはいつになるんだろう…機会があったら再度訪れたいです。

次はダイビングのライセンス取得だな。

あと30分もしたら送迎バスにてサムイ空港へ。ホテルのフロントのお姉さんたちの笑顔が忘れられません。

[img_assist|nid=108|title=|desc=美しい空と砂浜です。天候にあまり恵まれなかったのですがこの写真を撮っているときにはまずまずでした。|link=node|align=left|width=360|height=240]

[img_assist|nid=109|title=|desc=なんだか青春してます【笑】|link=node|align=left|width=240|height=360]

[img_assist|nid=110|title=|desc=日が暮れると浜辺にあるレストランが活況を帯びてきます。|link=node|align=left|width=240|height=360]

サムイ島にて~体験ダイビング

今回の旅行の一番の目的は体験ダイビング。

その当日がやってきた。

わくわくした自覚はなかったのだが、結果としては熟睡というわけにはいかず、1.5時間おきに目が覚めていました。そして、5時に目が覚め、もう寝るのをあきらめることにしてのんびり準備をしたり、朝食を摂ったり。7時10分くらいにロビーに行くと既に迎えが来ていたので挨拶もそこそこに早速港まで。私が泊まっていた場所は『チョーン・モン・ビーチ』というところだったのですが、のんびり過ごせる (つまりは周りには何もない…) ということもあり、近辺でピックアップするのは他にはいないとのこと。

車中、サムイ島の開発 (乱開発と言っても良さそうなくらいあちこちで工事をしている光景を目の当たりにした) について話を振ってみた。最近10年くらいで急速に発達してきたらしい。しかも、ここ5年はバブルのような値動きなんだとか。ただし、ここ最近はバブル崩れの動きがあるんだとか。まあ、織り込み済みの回答かな。

次に日本人が少ないことについても聞いてみた。まずプーケットに来る観光客は20万人/年くらいで、サムイ島は2.5万人/年くらいとのこと。8倍の開きがあることになる。日本人の絶対数が少ないから大変とのこと。ただ、この日はタイの休日にあたり、参加者は多いんだとか。

『みなさんバンコクから参加なんですよね~』

う・・・羨ましすぎる。

そんなこんなを話しているうちにメナム港に到着。

挨拶もそこそこに事務手続きを済ませてから、少し時間をつぶしてから乗船。

大型ボートで揺れないのはいいけど、現地到着まで1時間半以上かかりました。一長一短。

現地に着いたら少し休憩の後、簡単な講習を受ける。水圧は深くなる度強くなるんですよ~とか、水圧が強くなると空気が収縮しますよ~とか。当たり前かもしれないけど、潜ったら忘れてしまいそうです。講習が終わったらセンセイ!?登場。

ダイビングが初めてという生徒は私を含め3人。セイセイと私以外は女の子。学生かと勘違いしたけど、バンコクで働いているらしい… (羨ましすぎ…)

それはさておき、あれこれ教えてもらいながらいざ海へ・・・デジカメを持って行くのを忘れてしまいました。まあいっか。最初は慣れるのに精一杯だろうし…

酸素ボンベ等装着した後、まずは水の中をゆっくりと歩く。そして、必要最小限の訓練。マスクに水が入った場合の水の抜き方等々。

それが終わっていざ深みへ。私以外の2人はなんだか余裕で、どんどん上達していく。こちらはなかなか沈まない…肺に空気をためすぎなんだろうか…それでもなんとか慣れてきた頃、パンを取り出す。そうすると、どこにいたんだ!?というくらいのおびただしい数の魚がパンをめがけて突進してくる。可愛いと感じる前にちょっと怖い。パンを持っていると指までつついてくる。ちょっぴり痛い。

だいぶ慣れて来て魚をまともに観察できるようになった頃、1ダイブ(!?)終了。昼食はタイ料理のバイキング。食事をしながらあれこれと話を聞く。ふーん、人は見かけによらず色々苦労してるんですねという感じ。もっとも口を開くと毒舌・辛口になってしまうのであれこれとは聞かなかったが。

2ダイビング目はちゃんとデジカメを準備。センセイが撮ってくれるとのこと。まあ、危ないから撮ってくれるという意味合いもあったのだろうが、それより何より体験ダイビングをしたレベルではなかなか思い通りに写真が撮れそうにないこと、海を知っているのはこの俺(センセイ)だ、という自負の2つがあったんだろうと推察する。見ていると、自在にパシャパシャ撮っていた。魚は当然『ハイ、チーズ』なんていっても待ってくれないから、ピンぼけの写真を量産しそうです。が、帰ってみたところ、ピンはきていないものの、ボケボケという写真はほとんどありませんでした。結構上手です。感心。

あとは、コンパクトデジカメはシャッターを押してから反応するまでのタイムラグが大きいため、魚が意図した構図にいない写真が沢山量産されていました。撮りまくるか、一眼レフカメラで撮るしかありません。(しかし、一眼レフカメラのハウジングは一眼レフカメラと同じくらいの値段のため、簡単に購入できるものではありません)

さてさて、2回目は『海底散歩』ということでゆっくりと少しだけ深いところを潜る。多分3mくらいだと思う。浅いところは残念なことに珊瑚が死んでいてちょっと複雑な気分になる光景でしたが、少し潜ると珊瑚も浅いところよりは生息していました。ゆっくりぐるりと周遊して終了!あっという間でした。

帰りは2時間かけてサムイ島へ。その後ワゴンに乗り換えてホテルへ。めっちゃ疲れた。

マッサージをしてもらったけど、いまいちだ。バンコクのマッサージが待ち遠しい…

夕食はホテルを出て向かいにある『チャーリー・チャップリン』に。ホテルでの夕食はイタリア料理とかシーフードバーベキューとかだったので、ホテルを出て食事をしました。ネットでおいしいと書いていたけど、確かにそのとおり。バンコクで食べるよりも割高だけど、ホテルや海辺のレストランよりはずっと安い。昨日も行ったのだが、顔を覚えていてくれたらしい。

『Thank you.』

と言ってきたので、すかさず

『コップン・カッ』

お互いの表情がほころびます。

店主は手のひらをくねらせ魚が泳ぐようなゼスチャーをしながら、

『取れたてなんだ。おすすめだよ』

みたいなことを言ってきたので、それをチャーハンと一緒に注文。白身魚をフライにして甘辛いタレと香草を添えたものが出てきた。雷魚をこのようにしたものを食べたことはあるけど、これは雷魚じゃなさそう。なんだろ…【汗】

食べるとこれがおいしい。タイで太ってしまいそう。

『おいしい?』

と日本語で聞いてきたので

『アロイ』

と言いました。タイ語で話をしてくれる外人はあまりいないようで、とてもうれしそうでした。

ホテルに戻ったら写真の整理。女の子に渡す写真を見繕っているうちに1時近くになる。日本時間の3時だ…眠い…明日は島を回ってみようかとも思ったけど、やっぱりホテルでゆっくりしよう…

[img_assist|nid=105|title=|desc=サムイ島 チョーンモンビーチにて。 砂がとても細かくて、素足で歩いていると気持ちいい。|link=node|align=left|width=360|height=270]

[img_assist|nid=106|title=|desc=餌付けされていることもあり、そこにはおびただしい数の熱帯魚が!|link=node|align=left|width=360|height=270]

[img_assist|nid=107|title=|desc=この魚はなんていうんでしょう??|link=node|align=left|width=360|height=270]

サムイ島にて~Spaで幸せな気分

『The Imeial Boat House』というホテルに宿泊しているんだけど、水回りに目を瞑れば (なかなか許し難いポイントではあるけれども) いいホテルだと思う。清潔感もあるし、ホテル内で一日のんびりできます。朝食はバイキング形式。メニューはあまり豊富ではないのかもしれない。味は悪くない。昼間は食事を摂らないため、結果として朝食を多めに摂ることになる。だいたいがチャーハンか食パン、ベーコン、サラダ、フルーツとジュースかコーヒーといった感じ。普段せわしなく過ごしているせいか、何かで時間を埋めないと不安になったり退屈になったりします。今日も例外ではなかった。そこで思い立ったのが『Spa』です。

{|
お値段は4時間15分で3000バーツ。
|}

日本でやってもらうよりは安いと思うが、タイの物価を基準にするとかなり高い。それでもガイドブックを見ているともっと高いプランもあるみたい。相場はこれくらいということなのかもしれない。受付に行ってみるとどうやら予約制になっているようで、何時がいいんだ?と聞かれた。いつでもええんやけど、、と思っていたところ、12時はどうだ?と聞かれたのでそれにした。ホテルに戻って一睡することにした。

12時前に受付に行き、早速行ってもらうことに。色々なハーブを体にすり込まれたんだけど、これが『ぬか』につけられたきゅうりの気分です。当然気持ちいいんだけど。この手のサービスの利用者は女性が圧倒的に多いような気がするけど、女性だけの楽しみにするのはちょっともったいない気もする【笑】
施術を終えると、ハーブティが出てきた。しょうがをベースにいくつかのハーブを混ぜたもののように思えます。これを蜂蜜を入れて飲む。結構おいしい。

受付嬢が

『delicious?』

と尋ねてきたので

『アロイ』

と答えました【笑】

『one more please?』

と質問してきたので

『カッ』

とお返事。

ありがたく2杯目をいただきました。

更に

『one more please?』

と聞いてきたので、

『マイカッ』

とお返事。 (あってるんかいな)さすがに3杯はいりません。その後、ビーチでごろごろ。夕焼けを見る。綺麗だけど、日の入りの方向が構図的にあと一歩。残念。

食事はバーベキューに懲りたので、ホテルを出て向かい側にある『チャーリー・チャップリン』というお店へ。チャーハンとイエローカレーをいただく。めっちゃうまいです。来て良かった〜。帰りにセブンイレブンでビールとジュースを買い、お風呂に入って即熟睡。これまでの仕事三昧の生活と比べたら月とすっぽん、天と地、雲泥の差、天国と地獄くらい違います。もう社会復帰できないかもしれない…

[img_assist|nid=431|title=|desc=|link=node|align=left|width=360|height=270]

[img_assist|nid=104|title=|desc=|link=node|align=left|width=320|height=240]