新しいデジカメを予約

とうとう、新しいデジカメを予約しました。今使用しているEOS 5Dの後継となる、EOS 5D Mark IIです。

ネットを見ていると賛否両論みたいですね。

私にとってのポイントは、これまでよりもより暗所でも綺麗に撮れるようになったというところですね。海外旅行では撮る場合、場所によってはスピードライトを使用するのが良くないところがあり、そういったところで役にたちます。そして何より、ライブで圧倒的に威力を発揮しそうです。これまでISO1600は必要になるシーンが少なからずあったのですが、EOS 5DMark IIならそんなにノイズ処理をしなくても綺麗な仕上がりになりそうです。

海外のサイトで等倍のサンプル写真が見られるのですが、明らかにノイズが少なくなっていました。

待ち遠しいですが、いっぽうで本格的な使用は海外旅行ということになりそうで、手に入ってからはしばらく練習がてら、風景を撮ったりしてそうです。

上原ひろみのチケットをゲット…しかし…

先週の土曜日に上原ひろみのチケットを購入しました。昔ながらの(!?)店頭に並ぶのが一番確実だろうと思って5時くらいから並んでいたのですが、これは間違いだったみたいです。10時にチケット販売となりその5分後にはチケットをゲットしたのですが、2階のかなり後ろの席でした【涙】

インターネットが普及する前ならかなりいいところがとれたのですが…敗因は公演が休日だったというところと、もうひとつはインターネットの普及でしょうか。

ここ数年でチケットを扱うところがどんどん減って、今では大都市のみ店頭で買えるという状況になっています。

インターネットで手軽に先行予約ができるようになったので、そちらのほうがいいところがとれそうです。今度からそうしよう。

それにしても、上原ひろみはジャズ(クラシック??)ピアノミュージシャンとしては結構な人気みたいですね。巨匠チックコリアが惚れ込むくらいだから、当然なのかもしれませんが…

ともあれ、11月の公演が楽しみですー。

守口・門真ジャズフェスティバルは雨天で一部中止

暇だったので、ふらっと守口・門真ジャズフェスティバルに行ってきました。現地に到着し、公園にたどり着くも人がまばら、、、壁には『雨天につき中止』との残酷な文字列が並ぶ。

そのまま帰るのも切ないので、駅前で演奏していたグループの演奏を観る。うまい曲とそうでない曲の落差が激しく今ひとつ乗り切れず…

飲食店では演奏していたと思われるが、あまり気乗りせずそのまま帰宅。ついていないなあ。

客層は、ちょっと年配の方の比率が高かったです。ただし、こういったジャズの催し物での平均的な年齢層のような気がする。古川橋駅周辺で行われました。ジャズの催し物はヨーロッパの方と思われる人の参加が目立つのですが、今回も例外ではありませんでした。普段は気にしていなかったんだけど、『ああ、古川橋にも日本で生活している方がいるんやな』と実感。子供は楽しそうに踊っていました。

日々調べていると、日本で行われているジャズの催し物って本当に多いですね。毎週のように全国のどこかで行われているように思います。衰退の方向のジャズですが、みんなが楽しめる音楽、時にクールな音楽というのはまだ健在のようです。

守口・門真ジャズフェスティバル

9/21(日), 9/28(日)に守口・門真ジャズフェスティバルが行われるというのを今日知りました。個人的に作ったニュース検索ツールでひっかかったのです。もっとも、Googleニュースに頼り切ったものなので、たいしたことはしていないのだけど・・・

→その結果を当HPに表示しています。

地域密着型というのが良く出ているなあと思うのが、『ブルーソニック』が出ているということ。他にも『松下生研スウィングバンド』というのが出演するみたいだけれども、すみません…こちらはよく知りません…

ちょっと覗いてみようかな。

■公式HP
[http://www.morikadojazz.com/ 守口・門真ジャズフェスティバル(公式サイト)へようこそ]

T-POPSをタイフェスティバルで

今年もタイフェスティバル行ってきました。人それぞれ楽しみはあると思うけど、個人的にはタイのミュージックシーンに触れられるグラミーミュージシャンによるステージが一番の楽しみでした。今年はアーン・ザ・スター、ヤーヤーイン、スア・タナポン、テイック・シーローの4人でした。

曲が披露されるに従ってどんどんとヒートアップ。特に在日タイ人の熱狂ぶりには圧倒されました。一番いい場所を乗っとっていたのですが、タイ人の集団に押し出される格好になりました。マイッタ。

ヤーヤーインとテイック・シーローはステージでのパフォーマンスも最高で、写真を撮っていても色々なバリエーションの表情やポージングをおさめることができました。うーん、ステージで歌うというのは奥が深い。

ライブに行ったことがない人、いわゆる洋楽(CDショップで洋楽というところに集められている作品)や邦楽しか知らない人には特に聴いたり見たりしてほしいですね。痺れてしまうかもしれません【笑】

[img_assist|nid=57|title=アーン・ザ・スター|desc=歌はうまいしかわいいです (^^;;|link=node|align=left|width=214|height=320]

[img_assist|nid=58|title=ヤーヤー・イン|desc=ルックスがいいのはもちろんだけど、ステージでのパフォーマンスも素敵でした|link=node|align=left|width=214|height=320]

矢野沙織のライヴは欠席…寺井尚子、アキコ・グレース、上原ひろみのライヴに期待…

先日の3連休最終日、矢野沙織のライヴが大阪のジャズバーであったんだけど、 体調不良のため欠席…

しかし、今年は他にもアキコ・グレース・上原ひろみ寺井尚子といった面々が 大阪にやってきます。矢野沙織を逃してしまったのはとても残念なことをして しまったけれども、心を潤してくれるアーティストが続々、、、うれしい限り です。

(私が注目しているアーティストの多くの)昨今のブームがクラシックに食い込 んでいくジャズなんでしょうか。矢野沙織はどちらかというとチャーリー・パー カー、ディジー・ガレスピーといったビバップの時代を担ったとも言える方々 の曲を取り上げることが多いので少し違うかも知れませんが、その他の方々は クラシックの理屈をジャズに持ち込んで、また違ったジャズの一面を見せて いるようにも思います。

アキコ・グレースは新アルバム「グレースフル・ヴィジョン」で2曲のクラシッ クを含む曲を披露していますし、上原ひろみはデビュー当時からジャズをやっ ているつもりはないとの発言をしており、事実、そうだとも思えます。

私自身はクラシックはほとんど聞かないのですが、もしかしたらこのまま クラシックの世界にひきずれこまれるかもしれません【汗】

まずは、、ライヴの予約を入れなければ!

テンピュールのまくら

最近肩凝りがひどく感じられるなあ…ということで、テンピュールのまくらを購入しました。もともとの枕の高さがあっていなかったのか、低反発性がいいのかはちゃんと分かっていないし、自己暗示かもしれないけどちょっとマシになった気がします。

インターネット通販で購入したのですが、並行輸入品ということもあり、事前にとある店舗で見ていたよりもずいぶんと安かったです。国内正規販売品と比較したら半額くらい。売る方も大変ですな。

さて、購入したのはMサイズ。もう少し高い目が好みだったかも…と思いながらもすっかり気に入ってしまいました。もう少したてば、もう少し詳しい使用感など報告できるかも。

Bar THIRD STONE Presents Live vol.10 at RAIN DOGS

とても懐かしい香りのするライブでした。

とはいえ、殆どの出演者は全く知らないのですが。

まずステージが懐かしい。

もう、どう見ても学校の体育館とか講堂なんです。壁には黒の布がかけられ、赤のどんちょうのようなものがかけられていました。校章をかけたらもうばっちりです。

出演しているミュージシャンに目を向ければ、特に出演している最初のほうの方々は、やっていることはもう高校生を連想させて仕方ないんです。

まず誰にインスパイアされたかがよく分かる。この僕でもよく分かっちゃうんです【汗】あまりに似ている、、、というかそのままじゃんっていう意味でインパクトがあったのが、どう聴いても甲本ヒロトあるいはTHE BLUE HEARTSなんです。一言一言を丁寧にかみしめるような歌い方、『です、ます』口調で統一された歌詞。それはもうインスパイアという次元を超えています。

次にソウルやR&Bに疎くてもすぐ分かる、帝王と言われたジェームズ・ブラウンにインスパイアされたと言えないくらい、独特の吠えるように歌うさまはそっくりです。他にもエルヴィス・プレスリー、リンゴ・スターに扮した方もいました。好きでたまらないというのがとても伝わってきます。年を経ると自分らしさが染み出てくるところがあると思うのですが、そういったところが感じられず、『好きなあなたに近づきたい、なりきりたい』そんな感じです。

そういったものが純粋で、自らにとって『新しい音楽』に触れた瞬間に遭遇している感覚。純粋すぎるが故のガラスのようなすぐに崩れてしまいそうな危うさを感じます。

こういうライブも悪くないです。
この高校生っぽい演奏を聴いていて、ふと、高校生に戻りたいか?というのが頭をよぎった。楽しくて仕方のない毎日だったかもしれないけど、同じことは2回もたどることとないよというのが結論。しらふだったら考えるまでもなく一瞬の出来事だったんだろうけど、酔っぱらいながら聴いていたせいか、ぐるぐると難解も頭の中をまわった気がする。

遅くなったけど、おめあての『なおったん?!』のライブ。いつものように大人の雰囲気を醸し出す演奏と唄。2番手やったんだけど、この順番はミステイクでは…もう少しお客さんが増えてきた夕方以降のほうが良かったんじゃないかなーと思っちゃいました。アップライトピアノはあんまり調律していないような気がしたけど、頑張っていました。ピアノは反対側に置いたほうがいいと思ったけど、これはおいそれと動かせないのかな。高校生の学芸会のような雰囲気のなか、うっとりと魅了する楽曲を披露してくださいました。

ひとつだけ難を言えば、、、司会はいかんよなあ、恋人がどうこうとか、、、すっかり覚めてしまいました。世の中の歌の多くは恋愛の歌なんだしそこには虚実が入り交じっていたりするものだし、そこに色々なパズルをあてはめてみたりするものだし、そんな歌の前に現実をばーんと押しつけられてもね。考えすぎかもしれんけど。

今日のちょっとした発見。

ロックにしろ、パンクにしろ、ソウルにしろ、その間口の広さを痛感しました。比較的簡単にとっつける。でも、、、とりわけソウルについては奥も深いと再認識した次第。1,2ヶ月猛練習したら、なんとかソウルの形になるんじゃないかと認識(誤認識!?)しました。ただし、ソウルは歌い手が自分の生き様をさらけ出すように歌ってこそソウルの持ち味だと個人的には思っていて、これを簡単にできる訳じゃないということで奥が深い。

新世紀エヴァンゲリオン

『新世紀エヴァンゲリオン』は1995年から翌1996年まで放送されたテレビアニメです。1990年代を代表するアニメ作品と言われています。詳しいことはWikipediaあたりからたぐっていったらいいかと思います。一言でいうと巨大ロボットアニメにカテゴライズされてしまうのでしょうか。ただし、エヴァンゲリオンが違うのは、ロボット(= エヴァンゲリオン)などを巧みに使って人物の心理描写を描いているところでしょうか。戦闘ではなく、心理描写を主眼に扱っています。

アニメ版を見ました。26話ありますが、週末に一気に見てしまいました。さすがに疲れた…色々と伏線を張ってあるのですが、最後の2話でそれらを放置してなんとなく主人公が成長した描写を見せてエンド。それらの謎は映画版で明らかにされていくのでしょうか。

2007年に公開された劇場版『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の評価はまずまずといったところだったようですが、機会があれば見てみようかなという気になりました。ちなみに今続編を作っているみたいですね。ファンの期待を裏切らない出来だったらいいのですが。