Intel MacBookを使う

今週末はなんとなく時間ができたので、少し時間をかけてソフトウェアをインストール。最初のうちは相変わらず手に馴染まなかったが、徐々にキーの割り当ても分かってきた。これまでWindowsに慣れてきたためにまだまごついているけど、そのうちなんとかなるかも。。。(甘いか)

Firefox
GoogleEarth
Digital Photo Professional
といった、個人的にお世話になっているソフトをインストール。

そうそう、書き忘れたけど、『システム環境設定』からキーボードショートカットとトラックパッドの設定を変更した。

『トラックパッド』→『クリック動作』→『ドラッグ操作』にチェック
『キーボードショートカット』→『フルキーボードアクセス』→『全てのコントロール』にチェック
これでこれまで使っていたWindowsマシンと使い勝手が近づいた。

MacBookはキーボードのタッチは個人的には好ましいです。見た目は往年の名機種をほうふつさせるのですが、侮れません。残念なのはトラックパッド。こちらは僕の指とは相性が悪いのか?これまで使っているWIndowsよりも思い通りに操作できません。よって、余計にキーボードに頼ってしまうのですが、キーバインドがよく分かっていないのでいらいらしてしまいます。

さて、ソフトが少なくて、なかなかWindowsのように気に入るソフトを見つけるのが大変なMAC。時間を忘れで長時間使っていました。そこでふと気づいたのですが、Windowsよりも目が疲れにくい気がします。液晶画面の善し悪しだけではなく、フォントのみやすさと配色が影響しているんだと思います。下の画像をみてもらったら分かるんだけど、WIndowsのようにぎざぎざしていない。厳密にいうと、WIndowsにもClearTypeという技術を使ってなめらかに表示させる機能が備わっているんたけど、フォントによってこの機能が有効にならないものがあったり、特定サイズ以下にならないと有効にならなかったりします。また、これが効いたフォントはちょっと不自然に感じられることがあります。(個人的には『アナログテレビの滲み』のように見えます…』

Firefoxを使っていたのですが、見やすさという意味ではとても快適です。画像もWIndowsとは発色が違います。このあたりがデザイン系でプロとして活躍している人たちが指示している理由なのかも、と改めて思い知らされました。

ともあれ、、、暫く格闘が続きそう。そろそろ、主要な写真を移して、メーラをインストールしたいと思います。

メーラはとてもやっかいです。乗り換えるのが一番大変なソフトなのかもしれません。これまでWIndowsでしか動かないソフトを愛用していたので大変です。Thunderbird、、、使いやすいのかな、、、ちょっと不安です。

[img_assist|nid=141|title=|desc=|link=node|align=left|width=320|height=296]

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Intel MacBook導入

とうとう購入してしまいました。
今年話題の(!?)Intel Macのうちのノートブック、MacBookです。
これまでWindowsマシンだったので、『なんで!?』という思っている友人も多いことでしょう。
ひとことでいうと『おもしろそうだったから』、それだけです【汗】
何が面白いか?
色々なOSやソフトが動作してしまう。
MacOS Xは標準なので勿論のこと、Windows等も動作してしまう。
MacOS上でWindowsが動作するということは、この2つのOSに仲介人が存在する。
(エミュレートする、という)
エミュレートするということは、その分遲くなるということ。
それでも、個人所有のマシンよりずっと速い。
えらいもんです。

Windowsで使いにくいなあと思う点。
それは *ちょっとした* 処理をさせるのも面倒で、ついつい市販のソフトで済ませたくなること。
ただし、(これは購入後に思い知らされるのだが)Windowsはその圧倒的なソフト量、情報量で賄われている。
MacOSはその点では敷居が高いかも。
(単に慣れの問題か!?)
暫くはエミュレータが動作し続けていることでしょう。

もう一点魅力をあげるとしたら、ハードの拡張の容易さでしょうか。
USBやFireWire(iLink, IEEE1394)がついていることは勿論で、メモリ交換も簡単。
極めつけはHDDの交換まで容易なんです。

前置きはこれくらいにして…
ともあれ、いくつかの魅力に負け、購入したわけです。
こだわりはなかったので、下から2番目のモデル。
ただ、メモリもHDDもさほど多くなかったので、一緒にこれらも購入。
メモリは2Gバイトに。

HDDは120Gバイトに。
正規に購入するのに比べ、約半額。
本体は結構戦略的な価格だけど、オプション類はお高いんですね

[img_assist|nid=137|title=|desc=Macbook裏面です。 バッテリをはずすとこのような感じです。 写真真ん中くらいにレバーが2つ見えます。 これを左に倒すとメモリが抜けるようになっています。|link=node|align=left|width=320|height=240]

[img_assist|nid=138|title=|desc=購入したメモリのパッケージ。|link=node|align=left|width=320|height=240]

[img_assist|nid=139|title=|desc=メモリは2枚単位で増設します。 もともと入っていたのは256Mバイト×2枚。 HPの情報によれば、512Mバイトだと辛いとのこと。 写真は1Gバイト×2枚です。 hynix製でした。|link=node|align=left|width=320|height=240]

[img_assist|nid=135|title=|desc=ドライバで白いシートを引き出します。 これを写真右方向に引っ張るとHDDが抜けます。 意外と簡単。 他のノートPCではもっと分解しなければいけないです。|link=node|align=left|width=320|height=240]

[img_assist|nid=136|title=|desc=交換したHDD。 Seagateの120Gバイトに換装。 Serial ATA I/Fです。|link=node|align=left|width=320|height=240]

夏に聴きたくなる音楽~Pretty World

小野リサは結構ご存じの方も多いんじゃないでしょうか。
ボサノバを中心とする楽曲をリリースしているミュージシャンです。
あるいは『ボサノバ風』と言った方がいいのかもしれません。
色々なジャンルの曲を彼女なりのアレンジで聴かせてくれるんだけど、それがゆったりしていてボサノバのテイストなんです。

さて、彼女のアルバムをはじめて買ったのが『Pretty world』。
発売されてすぐ買ったので、2000年購入ということになると思う。

当時はジャズやボサノバに浸り始めた頃で、とにかく知っている人のアルバムを買おうということでチョイス。
結果としては正解。

のんびり、ほんわか、暖かいテイストで聴き手を包み込みます。
なんとなく夏色なのはボサノバテイストだからかもしれません。

さて、『テイスト』という言葉を何回も書いてしまいました。
聴く人によってはボサノバと捉えると物足りないかも、と思うところもあるからです。
私見では、『ボサノバってのんびり、ゆったりした曲調がいいよね』と思える人にはすんなり受け入れられるでしょう。
そうではなく、『いっけん、のんびりしているように思えるけど、よく聴くとピリピリとした感じも感じられるかな』という人には物足りなさを感じるかもー思うのです。
僕は?というと、こういうボサノバもありだという考え方もあって、結構好きですね。

職人について

個人的には職人という人たちのことは好きです。人が持たない技術を駆使してニーズに応えるところが羨ましくもあります。しかも、彼らが作ったもののうち、特に技術的に優れたものを中心に一生モノだったり何代かにわたって使用されるものまであります。

使い捨ての対局にあります。
これがとても羨ましい。

さて、企業活動をするために集まっている人たちには『職人』という言葉に拒絶反応を示す人たちが少なからずいます。彼らとしては、職人はよく『技術は盗むものだ』と言っている(聞いている、あるいはそういう先入観がある)ことがその理由のようだ。一見もっともだ。企業は技術をドキュメント化し、それら情報を共有する(したい)から。問題はそのような短絡的かつ知りもしないことを知ったかのような顔をしていること。

まず、現在の職人と言われる人たち、あるいは職人によりモノ作りが行われる業界では人不足が深刻という事実があります。よって、70で現役、という人がとても多いです。そのような状況なので、かつてはあった『技術は盗む』という風潮には少なくとも変化が見られます。後進の指導と言うことで、技術伝承をなんとかやっていこうという風潮があります。それは僕の身の回りを見ても例外ではありません。次に技術は何でもマニュアル化できるかというと、なかなか難しい部分もある。
例えば研削技術。
町工場では今でもウン10年前に購入した機械で研削しているところが多いです。
これらはボタン1つで思い通りには当然なりません。ミクロン単位の制度が要求される場合、例えば機械や材料の熱膨張を考慮して研削します。その技術はなかなかマニュアル化や機械に覚え込ませることは難しいのです。結局のところ、後継ぎは製品作りを通じて経験を積み、徐々自分で習得することになるのです。

さて技術伝承がなんでも簡単にできる、誰でもできるという単純な考えにたつと会社はどうなるか?
結論は明らか。
実際、今の勤め先では10年も前から警鐘を鳴らし、10年経過した今、ようやく理解し始めている。みんな馬鹿だよなー、君たち超一流大学出てるんだろ?と思う一方でまわりを説き伏せられない自分が悔しい。

無性に行きたい場所…それは職人さんのいる風景

今無性に行きたい場所、それは職人が働く町工場。特に気になっているのが『フルハルター』と『土屋鞄製造所』。

まず前者。万年筆を扱っているお店です。ただ単に売っているだけではなく、ペン先を購入者それぞれの嗜好に合わせて調整した上で売っています。(みたいです)

万年筆はペン先の太さがいくつもの種類があったり、ペン先の硬さが違ったりするけど、それだけでは言い表せない書き心地と万年筆の個体毎にも癖があったりする。それを個人の嗜好にマッチさせるためには相当な職人としての技術や心意気が備わっているはず。何より普段から万年筆を使っているので、そういった立場から『自分用に使いやすく調整された万年筆を使ってみたい』というのもあります。

後者は名前からすぐに分かると思うけど、鞄を製造・販売しています。職人のこだわりがWEB上でわかりやすく表現されていて、購入したいという気分にかられます。実際にモノを見れば分かるのですが、コストパフォーマンスが高い。オーソドックスなデザインが多いのでどんな服装でも合わせやすく、長くつきあえます。雨の日でも気兼ねなく使えたり、軽いという利点はあるのですが、どうも『長くつきあう』『成長を愉しむ』という要素が薄いかなーという気がします。

革は時間の経過と共に風合いが変わってきます。個人的にはこれがたまりません。

土屋鞄製造所の場合は東京に行けば見学させてもらえるとのことで是非行って、作業をしている風景を見てみたい。ただ、時間とお金の両方の条件を一度に満たせていることがなかなかないのが課題か。。。

■参考URL
[http://members.jcom.home.ne.jp/fullhalter/ 万年筆専門店フルハルターTOPページ]

[http://www.tsuchiya-kaban.jp/index.html 土屋鞄製造所(鞄工房土屋) 職人のこだわりが生んだ革鞄/バッグ/財布/革小物の製造販売(通信販売)]

サーバ不調

1週間ほど前から運用しているサーバにZombieプロセスが大量発生する現象が多発していました。

具体的にはXOOPSに大量にアクセスがあるとMySQLがZombieになることがあるといもの。
apt-getによりバージョンアップしたのが原因なのか?最近アクセス量が飛躍的に増えたのが原因なのかは不明。
色々調べたところ、どうやらスレッドが大量に発生する(= 大量にアクセスされる)のがよろしくないようなので、設定ファイルにてスレッド数の上限を明示するようにした。

”’my.cnf”’
table_cache = X
thread_cache = X
thread_concurrency = X
max_delayed_threads = X

『X』はお好みで。

これにより、今のところうまく動作しているもよう。
ちなみに、この直後にカーネルバージョンを2.6に上げてしまったので、Zombieが発生しなくなったとしても、原因の切り分けはちゃんとできないかもしれない…

HPのサービス止まってた【汗】

今日の昼過ぎくらいにHPが止まってました【汗】
厳密にはApacheは動いていたんだけど、、、
SQLのデーモンがたくさん出来てて、しかもゾンビになってた。
原因不明。
最終的なトリガはメモリが足りなくなったらしい。
Apacheのログをみても特に荒らされた形跡はなし。
なんでだろう、、、

父の日のプレゼント…

父の日のプレゼントもあれこれ考えていたけれども、それを崩される感じだった。

金曜の晩、父親からパソコンが壊れたから見てくれととの連絡。
実にくせ者。
土曜日、初めて電源を入れると無事立ち上がった。
なーんだ、動くじゃないか、と思っていた矢先、キーもマウスも受け付けなくなる。
それ以降立ち上がらなくなった。
どうやらHDDが寿命だなーということで早々にバックアップ。
日曜日にHDDを2台購入。

もとがHDDを4台でRAIDをくんでいたこともあって、復活できるかハラハラ。
それも取り越し苦労で市販のバックアップツールを使ったら一撃で復活できした。
ふー良かった。
これに懲りて…もともと4台でストライピングしていたものを2台でミラーリングに設定変更しました。

更に、、、
もともと焼酎でも買ってあげようかなと思っていたのだが、近々ゴルフをするということで、急遽ポロシャツに変更。
着るものになると女性陣は結構うるさい。
あれでもない、これでもない、、、もう父親が着せ替え人形同等です。
1時間近く売り場をうろうろした結果、僕が選んだポロシャツで落ち着きました。
ふぅ~。

NORAのライブ~サルサで燃える夜!?

金曜日以外では久々に早めに(といっても21時だが)仕事を終え、家につく。
ふらっとよく行くジャズバーのホームページをチェック。
そうしたら、NORAがゲスト出演するというスケジュールを発見。
早速予約しなければ!
ライブは月曜日…いけるかなー、、、
それだけが心配だ。

社長との対話会

いつもは結構やかましい部下後輩。
しかし今日は眠っているのか永眠しているのか、、、とても静かだった。
こないせなあかんやろ、、、1時間、社長の独壇場。
ごもっともな話だけど、ごもっともに動けないのはこだわりがないからどうしていいか分からないということ。
社長はそれを見透かしたようにしゃべり続ける。

世渡り上手は自分の名前を売るべく、何か話をしようとするが、反論もできずにたじたじになっていた。
名前を売るなんて虎の威を借る狐でも良いならとても簡単。
社長がよく知っていて、まわりが知らない人の名前を出せば良い。
世渡り上手が10分かかって印象づけるなら、僕なら1分でOK。
ただし今日はやめておいた。

さてその1時間の後、後輩にどうやった?と聞いてみた。
後輩: 『当たり前の話してたけどなあ・・・』
私: 『当たり前といっても社長に聞かされて気づいたんでしょ?』
後輩: 絶句

平日はともかく、休日も会社の人と群れるのはやめたほうがいいんじゃない?
もっと色々な年齢層、色々な環境の人たちと付き合って、世間を知るべきですよ。
大学出たら勉強しなくていい、俺はえらいんだぞ、という勘違いが多い。
普段なら言ってしまうところだけど、カーネギーの言葉を思い出し、やめておいた。

今の会社はすこぶる窮屈だ。
心の支えはある一人と創業者の教えだけ。