EOS 5Dが修理からかえってきた

無事返ってきました。
ただし担当の人曰く、症状は再現せず。
接点清掃のみ行ったとの事。

ことの発端はライブに向けてセンサーの清掃に出したこと。
作業が終わったのはいいが、最終点検でレフ板がパタパタ動き、止まらない。
清掃作業をする時は電源を入れなければならないので、後かあら動かなくなったことは容易に想像できます。

その時は『部品内』に清掃で入った水滴(というよりアルコール)でショートしていたのかもしれないなーと想像していたんだけど当たっていたのかもしれないです。
あとは『電池パック抜き』で解決したのかも。

そうそう。
話は変わって、ちょうど修理依頼から返ってきたカメラを受け取りにきたおじさんが隣にいました。
どうやら一眼レフデジカメらしい。
担当の方がそのおじさんに何やら一生懸命説明をしていました。

なんでも想定以上にお高くついたらしい。
最近のデジカメはなるべく小さくするためにユニット基板を使っています。
それが修理の時には仇となったみたい。
どんな結末になったかは不明。
気になるなあ。

大原に行った

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大原三千院と寂光院に行ってきました。午前中はそこそこいい天気、午後は天気が崩れてどんよりした気候でした。
どちらも紅葉はまだ早いみたいでした。最近まで暖かい(暑い)日が続いたので、もしかしたら不作なのかもしれません。

個人的には一番の見どころとしては寂光院かも、とも思いました。数年前に本院が消失したんだけど、今年6月に復活できたからです。

新しい大仏はカラフルな塗装をしていました。そのために貫禄があまり感じられなかったのですが、何百年か経たないといけないのかもしれない。
なんだか生き物みたいですね。(ちなみに撮影禁止だったので撮っていません。代わりにわらべ地蔵を貼っておきます…)

今日も海外忘年会について

筆者はきっちり予定を組んで建物を見たり、当地の雰囲気を楽しんだり、その時の様子を写真におさめたりするのが好きなんだけど、どうも方向性が微妙に違うみたい。
おおまかに決めて気が向いたように動けばいい、という感じです。
不確定要素が多くて、どう動いていいか分かりませーん。

かつて先輩がこんなことを言っていた。
海外旅行をしていると、みんなで行くと次は一人で行きたくなったり、一人でいくと今度は話し相手が欲しくなってみんなで行きたくなったり、、、その繰り返しだと。
筆者の場合はどうやら、その先輩と同意見みたい。

次は一人旅で短期間であれば台湾で、1週間以上休めればドイツかスペインに行きたい。

Bill Evans研究室

寝る前にWEBをうろうろしていたら、表題のタイトルのホームページにたどり着きました。なかなかおもしろいです。(楽典を読んだことがあれば、ということかもしれません)

簡単にいうと、ビル・エバンスの作る曲を音符に落として分析してみました、的なもの。
なんでも、彼の即興演奏には使い古しがなくて、即興への挿入部分は風情があるんだとか。
んー。もうちょっと勉強が必要かな・・・

◆参考
[http://www.hat.hi-ho.ne.jp/skats/jazz/billevans/concept.shtml ビル・エバンス研究室]

Vanilla Taste(香草口味)

ようやく購入。
Tower Recordsに置いてありました。
家に帰って早速聴いてみる。
表題の『Vanilla Taste』とはうまく表現していると思う。
何回かライブで聴いているけど、その印象に比べると落ちついた内容になっている。
そういうこともあって割と聴きやすい。

アルバムのタイトルが決まる前に、『ピッタリなタイトルがあったら採用するよぉ~。ただし○○ Tasteにしたい』という話がありました。
その時は『Orange Tasteがええなあ』と言っておいたのでした。
イメージとしてはイタリアのオレンジ(アランチャータ)だったのでした。
酸味がアクセントになっている、まさにあれです。
ジャズなんだけど大分ラテン寄り。
だけど、ちゃんとツボはおさえている。
そこがピッタリだと思った次第です。
次作では是非御検討を【笑】

このアルバムは彼らのライブを知っていれば、より楽しめます。
ライブだと熱気に包まれて見失なっているからかもしれないけど、結構緻密に練られていると思いました(失礼!)

一点だけリクエストするなら、もう少しだけピアノが全面に出るシーンが欲しいねえ。
あ、これは、この方のピアノに惚れているからで、他意はありません

迷惑メール対策について

みなさんはいわゆる『迷惑メール』を受けとることはありますか?
こちらには一日何通もくることがあります。
かつてはアドレスをオープンにしていたからだと思います。
今は表に出すことはやめたんだけど、それでもきますね。
しつこいです。
送信元が有名なプロバイダであることから、『ゾンビPC』から送信されているのかもしれません。

さて対策なのですが、最近はプロバイダが無料でサービスしているみたいですね。
恥ずかしながら知りませんでした。
久々にプロバイダのページを見ると『迷惑メールと思しきものには表題に印をつける』サービスを提供していました。

精度なのですが、なかなか良いです。
99%以上です。

プロバイダがサービスしていない場合はどうするか?
筆者は『POPFILE』を使っていました。
文字列の出現パターンで迷惑メールかどうかを判断するのです。
正確に判断するまでに10通以上の受信が必要となるけど、それ以降は95%以上意図したように判断してくれます。
現在では、99%以上の確率ですねー。

ただし言えることは100%ではないので受信前に削除するまでにはいたらないということ。
とりあえず、斜め読みして消しています。

迷惑メールで困っている方は是非お試しあれ。

◆参考URL
[http://popfile.sourceforge.net/cgi-bin/wiki.pl?JP_POPFileDocumentationProject JP POPFileDocumentationProject]

海外忘年会のスケジュール案

[img_assist|nid=159|title=|desc=|link=node|align=left|width=320|height=139]

結局予定通りにチケットを取ることができた。
いい感じ。
あとは12/1(木),2(金)を休むことができれば万事OK!
12/1早朝便(深夜発なのだが、業界用語!?では日が変わったら早朝便となるらしい)で出発、12/5(月)早朝便で日本へ。
そして、そのまま出勤して仕事をします…

今回は旅行代理店に行き、直接航空券を発注しました。
幸か不幸か、接客にあたったのが新人だったのか!?専門外の地域を掴んでしまったのか!?
フライトNoと時刻についてはこちらのほうが詳しいという状態でした。
もっとも事前に調べ上げていたので無理もないかな…
さぞ接客しにくかったことだと思います…

あとはチェンマイでのスケジュールを詰めるだけ。
これが一番難儀かも。
現地ツアーを日本で確保できるかどうかが成否の分かれ目だねえ。
現地にも知り合いがいるのでなんとかなるとは思っているけど。やっぱりちょっと不安だねー。

EOS 5D関連書籍

ぼちぼちとEOS 5D関連の書籍が発売されだした。
今の時点で発売されているのは『キヤノンEOS5Dスーパーブック―1280万画素フルサイズデジタル一眼レフ』と『EOS 5D プロフェッショナル写真術』という2冊があるみたい。

それぞれ観点に違いがあっておもしろい。

この手を書籍を買う理由というのは人それぞれ違うと思うんだけど、購買意欲をそそるものを作り上げようとすると大変だなーと思う。
例えばフォトショップ等の解説本は、昨今丁寧に書かれたマニュアルがついてこないといったところを考えると欲しくなるところだけど、カメラにはそれなりに分かりやすい説明書がついてきます。
他機種との比較はあればおもしろいんだけど、書籍購入はカメラを買った後のほうが多そうだと考えたらあまり意味がないです。(もしかしたら購入前の検討のために買う人が多いのかな??)
そう考えた時、思いつくままにあげると購入した甲斐があったなあと思えるのは以下の3点かな。

* カメラを買う前
* プロが撮ったCDがついてくる(カメラを買ってからでも気になる)
* カメラを買った後
* どのレンズがカメラとあうか?
* RAW現像ソフトの使いこなし方が書いてあるか?

1点目は気持ち的には分かるでしょうから、省略してもいいかなー。
買う前は当然どんな画を出力するか?気になるところです。
購入してからもレンズの組み合わせやプロが撮ったり現像するとどんな感じなのか?気になるところです。

2点目は5Dではかなり重要ではないでしょうか?
つまり画素数が上がること、レンズ周辺まで使うセンサーであることにより、レンズの選択がシビアになるのです。
特に周辺についてはフルサイズセンサーを持つカメラの弱点でもあります。
フルサイズより小さいAPS-H, APS-Cといったサイズ(画角としては1.3~1.6倍程度となる)を使うメーカが多いのは、センサーの歩留まり(=価格)もさることながら周辺を含めた画質の追求の結果でもあります。
オリンパスはその弱点からAPSより更に小さい4/3(ふぉーさーず)という画角が2倍程度になるセンサーを使っているくらいです。

3点目はフォトショップといった有名どころについては沢山の書籍が出ていますが、DPPといったマイナーな現像ソフトについてはほとんど解説がないのが実情です。
使い方はともかく、色合いの調整等、思い通りの補正結果を得るためのテクニックについて触れられたものは意外と少ないです。

個人的にはCDがついていた『~写真術』を買いましたが、レンズのことが気になる人は『~スーパーブック~』をチェックしてみましょう。

ADSLその後

新しいADSLモデムがやってきた。
随分待ち遠しかったです。

早速開封し、これまで鎮座していたADSLモデムととりかえる。
電源ON!
おっ、調子が良さそうだ。
これまでと比較してPPP接続に致るまでに半分くらいの時間で済んでいる。
モデムのほうがへたってたんかなー。。。まあ動いたしよしとしよう。

早速設定を新しいモデムに反映させる。
最低限の設定をした後、予めファイルに保存したADSLの設定を読み込ませる。
・・・・・・・・・・・
反応がない・・・
5分ほど経過したのち、再度電源OFF→ON。
それでも駄目でした・・・
その旨をプロバイダに報告。

更に1週間くらいかかりそう。
はあ。。。

Sonny Rollinsのコンサート

筆舌に尽しがたいほど良いコンサートだった。
僕自身の耳がそういう傾向なのかもしれないけど、(いつものように)イマイチ乗りきれないなぁ~、なんて思っていたんです。
Sonny自身も気分が乗りきっちない感じだったし…
でも、それは単なる心配事に過ぎなかったようだ。
1曲が終わる時は勿論、Sonnyの演奏がフェードアウトして戻ってきたときにも盛大な拍手が。
それでSonnyは勿論、観客も盛りあがってきたようだ。
演奏は上り調子。
そして、最後は(お約束の)『St. Thomas』。
流石にこの曲はそれまでに演奏されたよりも圧倒的に多くの人達が知っていたんでしょう。
みんな体がウズウズしていて、手拍子を軽くしていました。

それも終わると当然アンコール。
それに応えて、更に『St. Thomas』を演奏。
この時点でもう無礼講といった雰囲気です。
みんなディスコのように踊っていたのでした。

全力で疲れ果てるまで演奏して終わり。
でも、またもやアンコール。
凄い熱気です。
まだ『本日の公演はこれをもちまして全て終了しました』というアナウンスはされていないものの、照明は既に明るくなっている。
2分くらい続いたでしょうか。
『これはおさまりがつかない』
そう思ったんでしょう。
Sonnyが出てきて、手を振ってアンコールの声援に応えて帰っていきました。
彼自身満足だったに違いありません。
僕も満足し、珍しくツアーパンフレットを買って帰ったのでした。

#足は弱ってそうだったけど、テナーサックスの吹き込みは衰えていないようでした。

ツアーパンフレットにはインタビュー記事が掲載されていました。
何回か表舞台から姿を消したこと、橋の上で練習していることを音楽雑誌記者に見つかって記事になり、大騒ぎになったこと、そして今回最後のツアーに決めたいきさつなど。
読んでいて涙しそうになりました。
彼の懐深さを感じました。
『人は永遠ではないんだよ』と語った一言が印象的でした。

◆参考
[http://www.sonnyrollins.com/index.php Sonny Rollins – The Official Website]