Leopardでのソフト互換性問題

発売してもうすぐ1ヶ月。徐々にソフト互換性に関する情報が増えてきました。一見動いててもクラッシュする危険があるソフトもあるようです。

使い込んだ当初は問題なしと思っていたのですが、普段使っているソフトでも色々と互換性に問題があることが分かってきました。大抵の問題はメーカや有志の方の対応によりLeopardでも動くようになりましたが、まだ解決できていない大きな問題があります。TVチューナーでの試聴とGPSモジュール(GPS-CS1K)のマウントの2点。

GPSモジュールについては玄箱に接続することでGPSログが参照出来るので、これでなんとか回避。ただ、外出先でログを参照するにはMacからWindowsやLinux、またはMacOS(Tiger)を起動させる必要があり、少々不便だ。

TVチューナーについてはもうお手上げ。ソフトウェアが新しくリリースされるまで待つしかありません。WEBで調べていると問題の対応が遅いメーカみたいでちょっと心配です。

ホームページのアクセス高速化

3連休を利用してWEBサーバを高速化しました。

これまでApache2というソフトを利用していたのですが、これが意外と重い。そんなわけでもっと軽いと言われている『Lighttpd』というソフトにスイッチしました。

設定ファイルの文法がApacheとは全く異なること、設定の記述順序によっては期待動作とならないトラブルにみまわれて苦労しましたが、なんとか動作するようになりました。

コンテンツ自体が重いのも問題ですが、少しは改善されましたでしょうか?

デジカメ画像をネットDPE

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オーストラリア旅行から戻ってきましたが、未だにバタバタしています。時間に追われ無いけどやらなければならないことがあります。デジカメ画像の整理です。

写真撮影に自信がないのでなるべく同じシーンで何枚か撮るようにしています。このためにどうしても枚数が増えてしまいます。同じような写真が何枚もあってもいいことはないので整理するのですが、前述の理由によりどうしても時間がかかります。

さて、その整理が終わったので普段ならこれで終わりなのですが、家族・親族でゆっくり見るにはやはりパソコンよりも印刷したもので見る方が何かと都合がいい。メディアの劣化等で画像ファイルが見られなくなる心配もないし。やはり紙媒体は最強です。そんなわけでネットで写真の現像を依頼することにした。

さて初めてネットプリントをやってみたのですが、結構大変。まず、Macに対応しているサイトがなんと少ないことか。Leopardにアップグレードした影響があるのかもしれない。Flashを使ったアップローダなんでMacでも大丈夫というサイトでもアップロード出来ないサイトがありました。iPhotoを使えば簡単に実現出来るのかもしれないけど、L版の写真1枚が30円。ちょっと割高。結局エミュレータ(Parallels Desktop)にてMicrosoft Windows XPを動かす羽目に。さて専用のツールでアップロードを開始。数秒後ツールは『残り時間:4時間』と表示。数百枚あるし、ADSL環境だし仕方ないなと言い聞かせて床についた…

翌朝画面を確認すると、ツールは消えていた。よく見るとWindows Updateが裏で動いていたらしい。Updateが終了して再起動がかかったというわけ。自動で再起動するのは勘弁してほしいなあ。このために再度アップロードからやり直したことは言うまでもない。

ますますWindowsが嫌いになっちゃった。

一方で多勢に無勢。どうしてもWindowsでなければならないシーンがあるのも事実。はあ。

オーストラリア旅行2

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性懲りもなく時間の合間を見てメモした内容をここに書いてみます。

==オーストラリアの物価==

訪れるまでは日本の方が安いという先入観があったのですが、それは間違いでした。厳密には一年前に比べたら為替レートが二割程度も上がってしまったために、割高に感じられるようになったということかもしれません。資源バブルなのでしょうか。訪れたのは『ゴールドコースト』というところなのですが、5年前に3000万円だった土地の値段が一時期1億円まで上がったんだそうです。

==オーストラリアの気候==

一緒に旅行する人から聞いたところによれば、『オーストラリアは今は春』『平均気温は28度』とのことでした。確かにそうだったんですが、天気によって体感気温が随分違う。日が照っている時にはじりじりと暑い。ジーパンを履いていても肌が赤くなるくらいなんだけど、曇ると肌寒くなる。

ちなみにオーストラリアは世界で最も皮膚ガンの発症率が高い。大きな原因はオゾン層が薄かったりオゾンホールが発生することです。

==失業保険==

オーストラリアでは、失業している間、ずっと失業保険がでるらしい。何人かのガイドさんに確認したところ、同じ答えが帰ってきたことからきっとそうなんでしょう。恵まれています。

==ゴールドコーストでの就業==

リゾート地ということで、働いている人の割合は他所に比べると少ないとのこと。仕事がなくて困っているわけではなく、ノンビリと過ごすために来ているためです。

==JetStar航空==

今回利用したのがJetStar航空でした。割安で利用できるのがセールスポイントで、CMでお目にかかった方も多いことでしょう。しかし、その分いくつか気をつけなければならない点があります。機内食や飲み物が有料であること、手荷物が7Kgを超えると有料であること、マイレージがないこと、など。これらを理解した上で値段重視の選択をするなら悪くない。知らないで選択すると思わぬ出費で複雑な気分になるかも。今回旅行会社のツアーで参加したことで、機内食と飲み物はついていました。

手荷物の制限には参ってしまいました。写真撮影のための機材を沢山持っていったため、軽く7Kgの制限を突破してしまいました。一緒にいったメンバーに荷物を持ってもらったことで、事なきをえました。(写真確認のためのノートPCもあったので尚更です)一人で旅行をしていたらオーバーしていたこと間違いなし。今度から気をつけなければ。

==サーファーズパラダイス==

訪れたのはゴールドコーストでも最も栄えていると言われている『サーファーズパラダイス』というところでした。この地名から想像できるとおり、波が高くてマリンスポーツをするにはもってこいでした。間近でこれほどの波を見たのは久々です。

オーストラリアに行ってきた

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ついこの間タイはサムイ島に行ってきたにもかかわらず、オーストラリアに行ってきました。ひとまず行った時のことを何回かに分けて書いてみますー。

==おおらかなオーストラリア人==

もともとオーストラリア人ってどんな国民性なのかということについて考えたことがなかったこともあって、ちょっと意外だった。

ぼんやりとイメージしていたのはイギリス、もしくはヨーロッパにありがちなちょっととっつきにくい感じ。しかし実際には全くそんなことはなく、とてもフレンドリーだった。レストランで夕食を摂っていたら、店員さんからどこに行って来たんだ?とか、写真を撮ってもらうと『ヘイ!もっとスマイル!』と言われたり、街中を歩いていて目が合うと微笑んでくれたりといった感じです。日本では考えにくい光景ではないでしょうか。

==メルボルンカップ==

オーストラリアでは競馬に人気があるのでしょうか?旅行中、メルボルンカップというレースが行われていたんだけど、もうびっくり。

当日、ドレスやタキシードに身を包んだ紳士淑女がひっきりなしに入ってきては階段を上がっていってました。最初は皆目検討がつかなかったのですが、ガイドさんに確認したところ、メルボルンカップなんだと言っていました。オーストラリアでは(日本と違って)紳士淑女のなんですね。

印象的なのは『帽子』でした。ファッション性の高い帽子をかぶっているんです。特に女性の帽子は華やかです。

==チップ==

ガイドブックによれば、オーストラリアにはチップの習慣があるとのこと。でもあんまり執着はしていないようにも見えました。ホテルにチップを置いて外出して戻ってくると、チップは残っていました【汗】何故かは分かりません。ホテルの教育なのか、国民性なのか。

iPod touch購入&早速Jailbreak

[img_assist|nid=90|title=iPod Touch|desc=|link=node|align=left|width=320|height=240]

少し前のことだがiPod touchが届いた。ソフトウェアはMacOSという、MacintoshやiPhoneに使われているものと同じもの。特に注目されるのはiPhoneと同じということ。同じなのに、その製品の特質をふまえてか、はたまたiPhoneとの差別化を図ってか、同じソフトウェアなのにできることが随分違う。iPod touchにはメモ帳やメーラやGoogle Map等、付属されていないソフトウェアが沢山ある。また、カレンダーはiPod touchから編集できないようになっていたりする。こういったことに歯がゆい気分になっている方は多いはず。私もその1人でした。しかしながら、つい最近、ブラウザのバグを利用して色々なソフトを入れたりすることに成功したとのこと。私も早速使いました。

インストール後のランチャー画面はこんな感じ。iPod touchにNES(ファミコンエミュレータ)のアイコンが表示されていたりします。

個人的にもっともはがゆいのがカレンダーで予定の編集ができない件。これについて解決しました。手順はこんな感じ。

1. /System/Library/CoreServices/SpringBoard.app/N45AP.plist をMac上に
転送。
2. プロパティエディタを使うか、テキストエディタを使ってN45AP.plistを編
集する。
以下では、後者の方法を説明する。
3. plutilを使用し、N45AP.plistをテキストファイルに変換する。
plutil -convert xml1 N45AP.plist
4. N45AP.plistの”capabilities”の下に、下記のように記入。
editableUserData
5. plutilを使用し、N45AP.plistをバイナリファイルに変換する。
plutil -convert binary1 N45AP.plist
6. /System/Library/CoreServices/SpringBoard.app/ に6.で生成した
N45AP.plistをコピーする。

注意事項としては、追加するテキストは”capabilities”の直下でなければならないということ。この位置でなければ、ランチャーが立ち上がらなくなってしまう。私はここではまってしまいました。

[img_assist|nid=91|title=iPod Touch設定変更|desc=|link=node|align=left|width=395|height=418]

これで個人的にはより満足できるスペックになったわけだけど、問題は今後Apple社がファームウェアをバージョンアップし、このようなユーザによる拡張を防いでくるだろうということ。これまでのiPodに対してはApple社はこのような行為に対して黙認しているように見えたのだが、iPhoneでは異なる方針をとりました。収益モデルを脅かしかねないためです。iPod touchにはそのようなことは関係ないけど、ソフトウェアが共通なので少し危惧しています。既に兆候はあって、例えばこれまでディスクデバイスとして使用できたのに、iPod touchではデフォルトではできないといった具合です。ユーザが何を望んでいるか、よく市場調査して方針を決めていただきたいものです。

タイフェスティバル続編…

今年も行ってきましたタイフェスティバル。前日から急激に気温が下がったせいか過労のためか熱が出たんだけども無理して行った。

お目当てはグラミーミュージシャン。特に『ランナー・カミンズ』という女性ミュージシャンを楽しみにしておりました。タイ人も大喜びで、1曲目からハイテンション。最前列で踊りまくっている方が何人もおりました。ミュージシャンは『アーン・ザ・スター』『ランナー・カミング』『タイ・タナーウット』『ビリー・オーガン』という順番でした。タイ人のノリから察するに、『タイ・タナーウット』の時が一番黄色い歓声(死語!?)が大きかった気がした。

写真もかなり気合いを入れて撮りました。17時半から19時半までの2時間がライブに割り当てられていたのですが、時間帯から察するとおり、光量が不足するんですね。なので三脚できっちり固定しました。

[img_assist|nid=86|title=|desc=|link=node|align=left|width=213|height=320]

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[img_assist|nid=88|title=|desc=|link=node|align=left|width=320|height=213]

[img_assist|nid=89|title=|desc=|link=node|align=left|width=213|height=320]

お香にはまり気味

ロフトで買った『ドルフィンブルー』という商品。火をつけなければ海のような香りがするんだけど、火をつけるとビャクダンの香りがします。最近不眠症気味だけど、落ち着いて寝られる気がします。

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京都まで輪行

久々に時間があいたので、自転車で京都まで行ってみた。京都に行くといっても自宅から京都まで自転車で行くのではなく、京都まで自転車を持ち込んで電車で移動し、そこから自転車でお散歩というわけ。基本的には歩き回るのが好きなんだけど、なだらかな坂があったり、目的地の間が少し空いていたりで京都を歩き回るのはちょっとしんどい。バスで移動も好きではないし。そんなこんなで自転車の登場というわけ。

自転車は、そのままでは電車に持ち込めません。キャリングバッグに入れなければならない。また、サイズ制限があるから、バラすか折りたたむ必要があります。今回持って行ったのは折りたたみ式で一見簡単にキャリングバッグに詰め込めそうだけど、慣れていないために10分近くかかりました。

ちょっとかさばるので周囲の目を気にしながら電車に乗り、一路京都へ。平安神宮、南禅寺近辺を通って哲学の道へ。落ち着いて建物を眺めたりするときには自転車をどこに置くか迷ってしまうけれども、移動はとても楽ちん。これから徐々に過ごしやすくなるので、また時間があったら自転車でまわってみよう。

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