新しいMacBookがやってきました。Apple Storeで購入したため、発売日当日というわけにはいきませんでしたが、同様にApple Storeで購入した中では最も早い到着だったようです。
届いた当日にHDDを500Gバイトに換装。MacBook初号機では、あるいは以降のモデルもそうだと思いますが、トルクスドライバーは”T-8″といわれるサイズだったのですが、これが”T-6″という一回り小さいサイズに変わっていました。手元にこれがなかったので近くのDIYのお店に行って購入。DVDからOSをインストールした後、必要なソフトをインストールしたり、初号機のHDDからお引っ越ししたり。設定ファイルやデータは”~/Library/Application Support”や”~/Library/Preferences”あたりにあるので忘れずにお引っ越し。動作確認をして、設定が反映されているかどうかを確認。メールやアドレス帳といった必要なデータ含めてお引っ越しが完了したのが今日。先週木曜日に到着したので4日ほどかかってしまいました。
使ってみて最大の変化は筐体の質感からくる満足感と安心感でしょうか。他のWindows PCでは考えられないかもしれないですが、筐体がプラスチック(ポリカーボネート樹脂)だったこともあり、ひび割れにとても気を遣っていました。ねじ穴の場所が悪いといった設計の問題によって割れやすかったんですね。新型MacBookはアルミ合金の削りだし加工によって、質感と強度を確保しているので安心です。
処理速度の違いからくる操作感については、グラフィックを酷使するもの以外についてはあんまり変わらないように思います。ただ、搭載メモリが2Gバイトから4Gバイトになったおかげでいくつかアプリを起動した状態でもマウスカーソルが虹色になることもなくなり、ひっかかりがなくなりました。初号機は2Gバイトまでしか搭載できなかったので買い換えることしか増やす手段がなかったのですが、以降のモデルは3Gバイト・4Gバイト搭載できるようになったので、これだけで購入するきっかけになるかどうかは人によってばらつきがありそうです。
ベンチマーク上は2割くらい速く、グラフィック性能に限って言えば5倍くらい速くなっているんだとのこと。特定のソフトでこのメリットを享受できたりすると思います。あとからじわーって買って良かったって思うことになりそうです。
著名なサイトでもレビューが徐々にあがってきていますが、一番私の感覚に近いレビューは以下。
[http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081017/1020072/ 新MacBook登場! 驚異のボディーは戦略ミスか!? – デジタル – 日経トレンディネット]