Windows VistaとMacOS

色々Windows Vistaのことを調べているけど、どうも購買意欲がわかないですね。かつてWindows98, Windows2000, Windows XPが出た時には発売日に買いに行ったものだけど、今回は当面見送り。

一番の理由は半年くらい前に買ったMacBookで満足しているから。Windows Vistaの目玉である機能、特にUI部分についてはMacOS Xで大部分が実現できている気がする。それに加え、しばらくパソコンをアップグレードしていない間にWindows Vistaが求める性能についていけなくなってしまったことも要因としては大きい。

もう一点挙げるならば、Vistaの売り方が気に入らない。○×エディションというのがいくつもあるのだ。何のためにここまで分かれているのか見当がつかない。ユーザの利便性を求めた結果ではなさそうだ。

Windowsで良いと思うのは情報量・ソフトが圧倒的に多いこと。もう一つ付け加えるなら、Windowsを前提にしたサイトがあることかな。例えばGyaoはMacOS上では視聴できない。でも、見方を変えればそれくらい。ソフトが圧倒的に少ないのが痛いが、それを乗り越えらればWindowsに戻ろうというくらいの浮気心は起きません。

MacOSでうれしいのはUNIX育ちのアプリとの親和性が高いということでしょうか。普段Linuxを使っている身分としては本当に助かります。

これまでに購入したMacOS X向けソフトは『ATOK2006』『SILKYPIX』。他はオンラインソフトで賄えています。良い時代になったもんです。