硫黄島からの手紙

あまり興味がなかったんだけれども、気がついたら足が映画館に向いていました。仕事が落ち着きそうと言うことが心理的に余裕を生み出したのでしょうか。特に戦争映画が好きというわけでもなく、渡辺謙のファンというわけでもなかったんだけど、吸い込まれるように映画館に入ったのだった。

入って映画が始まって3/4は後悔の気分。勘違いしないように書いておくと、これは映画の出来が悪かったと言うことではなく、元々戦争映画が嫌いだったから仕方がないのだ。

でもまあ、悪い映画じゃないかなということで、最終的には後悔はしなかったかな。

日本人以外の人たちも見てくれたらいいなあと思える映画でもありました。ただ、ちょっと日本人を美化しているところもある気がしたけどね。