夏期休暇を利用して、表題の本を読んだ。
こんなにまとまった時間が使えるのは久々で、本を読むのも久々です。
もともと読書は好きな方で、今でも文庫本が200冊以上家に残っています。
さて、この本を購入したのは『みんなどのようにして情報を整理しているんだろうか』というのが気になっていたから。
私は情報の整理はあまり得意ではなかったので、改善する一助になれば、と淡い期待をしていたのです。
この本に書いてあることは自分に取って実践できていたか?という点については、以外と実践できていた。
ちょっとびっくり。
実は整理は、『詰めの一歩』が不十分という印象。
それよりも、収集→整理したものを『活用する』という点に弱点があるというのが分かった。
ただ、これについては前々からもやもやと『時間がなければ整理するプライオリティが落ちてしまう』という点については今もそのとおりだと思っている。
仕事量が如何に最適でないかを会社に投げかけてきたが、それも正しかったということだ。
話は脱線したが…
収穫があったとすれば、『FreeMind』というフリーのソフトの存在を知ることができたこと。
これは『マインドマップ』という図式化の手法をソフトウェアにしたもの。
私のあわただしい業務には適用しにくいが、仕事を離れたとき、ふと頭の中を整理したくなった時などに使えそう。
これを読んでやってみたくなったこと。
まず、抹茶を入れるということ。
ただし、今の勤務先では飲み物を自席に持ち込めないので、実現はできなさそう。
次に『マイ・ミシュラン・ガイド』。
ちょくちょく外食をすることがあるんだけど、その感想を体系的に残したい。
『(1)店名』『(2)住所』『(3)電話番号』『(4)地図』『(5)うまいものメモ』『(6)おすすめ度』
世間にはとても便利になって、インターネットを使えばいろいろな情報を収集することもできるけど、できることなら自分の言葉で情報として残したい。
■参考URL
[http://www.freemind-club.com/ FreeMind活用クラブ – マインドマップをフリーソフトで]
[http://ja.wikipedia.org/wiki/ マインドマッピング マインドマッピング – Wikipedia]