ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

このタイトルを聴いてピンとくる人も多いんじゃないでしょうか。
筆者はちょっとしたきっかけで、南米のほうの音楽にどっぷり浸かり始めたのが、ちょうど『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』と一致するんです。
知ったのが同名のアルバムが発売された(1997年)後、映画が公開された年(2000年)なので、5年くらい前のことになります。

当時、『NORA』という女性ミュージシャンの音楽(サルサです。確かサルサもキューバ音楽ですよね?[ちょっと自信なし])をよく聴いていたんですが、非常に熱いんですね。
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』が映画やCDで有名になって、『じゃあちょっと僕も…』と思って聴いたら、熱さよりは円熟味を感じたんですね。
でメンツを改めてチェックしてびっくり。
年齢層は確か70歳~90歳。
最高年齢は93歳!(映画公開当時)
映画をみて更にびっくり。
この93歳の方は『コンパイ・セグンド』。
映画の中で『今6人目の子供を作ってる~、ガハハハ!』だって。ひぇ~【大汗】

さて今日ここで取り上げているのは、その中の一人『イブライム・フェレール』が亡くなったことをAsahi.comで知ったから。
ちょっと寂しい。
今夜、DVDを見てみよう。
忘れかけていた、Jazzに没頭するまでの道のりを思い出したりしながら。。。