Epgrec UNA運用で録画出来なくなる (解決)

Epgrec UNAで地デジ録画を運用していたが、時間が経つと録画出来なくなるトラブルが発生していた。が、なんとか解決。ひとまず備忘録として書き込んでおく。

■環境

  • RaspberryPi2
  • PX-S1UD
  • recdvb
  • Nginx
  • Maria DB
  • PHP5

■症状

  • 録画は可能
  • 番組情報の取得・番組表の表示は可能
  • 数時間経つと録画出来なくなる
  • 『動作ログ』をみると、コマンドがスタックしている可能性があるとのログが出力される

■調査結果

psコマンドでプロセスの実行状態をチェックすると、recdvbが実行され続けていた。いつまで経っても終わらない。killコマンドで強制終了をこころみたが、どうしても終わらない。

あれこれ調べまわったが、根本原因が違うようで、どうしてもなおらない。仕方なく、更に自力で調査することに。

番組表をよくよく確認すると、受信出来ていないチャンネルがあるのを発見!ドキドキしながらそのチャンネル情報のみコメントアウト。しばらく運用しているが、現象は発生しなくなったようだ。

recdvb単体だと、受信出来ないチャンネルでもrecdvbが動き続けることはない。EPG取得時のオプションと電界強度が影響しているのか?まだ突き止められてはいないですが、ともあれ安心して運用できるようになったようで良かった…

■追伸

数日経過したが、問題は発生せず。受信出来ないチャンネルをリストに含めていたのが問題だったようだ。

    GPSロガーを作ってみた

    約1年前に電子工作をはじめ、ようやく自分にとっては本格的なものを作ってみた。それがGPSロガーである。

    ■動機

    動機は以下の3点。

    1. 欲しいGPSロガーがなかったから。
    2. はじめての自作では程よい難易度。
    3. 先人の知恵や情報が比較的豊富。

    ◎欲しいGPSロガーとは

    1. 測位の精度がよいこと。HOLUX m241を持っているが、少なくともこれと同等であること。
    2. バッテリーの持ち時間が12時間以上であること。15時間以上であることが望ましい。
    3. 秒間1つ以上の測位データを取得できること。
    4. そこそこ小さいこと。

    ◎はじめての自作では程よい難易度

    1. 部品点数が多くない。
    2. 配線もそんなに多くない。
    3. 回路の確認が容易。動作しないといったトラブルがあっても、デバッグが容易。
    4. 作り込むソフトが少なく済む。

    ◎先人の知恵や情報が比較的豊富

    1. ログの扱い方。
    2. 充電回路の組み方。
    3. GPSモジュールの扱い方。

    、、、次回に続く。

      Pebble Timeの出荷案内がやってきた!

      つい先程、Kickstarterから、出荷案内がやってきた。早速手続きを行った。

      この時点で色を選択するらしい。Apple Watchと同じ白を選択した。運送方法については船便と航空便の選択ができるようだ。こちらについては、急ぎでないことと航空便は別途5000円弱必要だったので船便を選択。4〜6週間かかるらしいけど、まあいいか。

      サーバーのストレージが飛んだ!

      先週末の話になりますが、自宅サーバーのストレージが飛びました。サーバーといっても、Raspberry-piであり、SDカードにアクセス出来なくなったということです。

      かなりひどく、『スーパーブロック』と呼ばれる管理領域が読めなくなっていることに加え、どうやら半分以上のブロックにアクセス出来なくなっているようでした。ddrescueというツールでバックアップをとろうとしましたが、読み出し速度が8KB/秒程度となっており、いつ終わるか分からない。そこで復旧はあきらめ、いちからインストールすることにした。

      過去の古めのバックアップとこれまでに書きしたためたももによりなんとか現状のレベルにできました。が、もう少し時間をかける必要がありそうです。

      はあ、バックアップはまめにとっておくべきだった。