VLCとは動画再生ソフトの1つ。MacならQuickTime Player、WindowsならWindows Media Playerを連想すればよろしい。さてVLCが便利なのは、様々なフォーマットに対応しているところが大きいのですが、個人的には倍速再生に対応しているところもあげておきたい。
趣味(!?)で語学、とりわけイタリア語とタイ語をお勉強したりしているのだけれども、おおよそ以下の流れをとっています。
# まずは録画
# iPhoneかPCからVLCで再生。この時は等倍速で。
# 復習としてVLCで再生。この時は1.5倍速で。ノートに主要なフレーズを書き取る。
1.5倍速にするのは耳を鍛えるためと、時間を短縮するため。テープの倍速再生と異なり、音程が高くなったりすることがないところがいい。デジタル処理なので当たり前なのかもしれないけど。再生速度を変更するのは“CMD + =”, “CMD + -”のショートカットキーを使う。これにより、等倍速←→1.5倍速←→2倍速←→3倍速←→4倍速←→8倍速と切り替えできる。2倍速以上になるともう日本語以外は聞き取れません…3倍速になるとデジタル処理に難があるのか!?音も少し変に感じられる。
1.5倍だと人の動きもさほど違和感がないのが不思議。音楽も「ちょっと速いかも」と感じるレベル。そういう音楽なんだと言われたら納得しちゃいそう。
そんなわこんなで、夏休みはひたすら語学と格闘しています〜。