Grupo Jazz-Charanguero~グルポ・ジャズ・チャランゲーロ~ at ロイヤルホース

久々に行きました。ロイヤルホース。

お目当ては『Grupo Jazz-Charanguero~グルポ・ジャズ・チャランゲーロ~』というグループの演奏。休みを満喫しようと言うことで、行ってまいりました!曲目は、、、大分忘れました【汗】ピアノの譜面をじっくり見ていて何曲か覚えていたんですが…

Googleさんに問い合わせたら、以下のURLで書かれたものであってると思います。

# Recorda Me (Joe Henderson)
# Summer Rapture (Lynn Willis)
# Manila (Mongo Santamaria)
# Two For The Road (Henry Mancini)
# Que Sensacion (Omar Hernandez)
# Pent-Up House (Sonny Rollins)
# The Girl From Ipanema
# Danzon For My Father (Oscar Hernandez)
# Afro Blue (Mongo Santamaria)
# Over The Rainbow

以下のURLより抜粋しました。

[http://fusionlivewaste.seesaa.net/article/50984613.html アコースティックな生音が好き。: Grupo Jazz-Charanguero@ロイヤルホース]

相変わらずすばらしい演奏です。こんなすばらしい演奏をしてくださる方々はもっと世に知れていいんじゃないか?と思えてなりません。年をとったせいかな、大型連休をとったこともあって普段見ないテレビを見ることが多かったのですが、なんでこんな音楽が売れているんだろうか、と思えることも多々あります。

脱線しました。

もともとこの面々を知ることになったのは、バイオリンを演奏している堀口さんをソネで知ってから。昔のメールを確認していたら、もう6年も経つのですね。その時はフュージョングループ『ザ・クルセイダーズ』をもじったと思われる『ウルセイダーズ』として出演していました。それまでソネといえばトリオ+ボーカルでやることが多いところという固定観念があったんだけど、はじめて目の当たりにするバイオリンによるジャズとラテン音楽を軸にした熱い音楽ですっかり虜になったのがはじまり。そのつながりでこのジャズバンドを知ることになったのだが、バイオリン以外にも、ピアノ、フルートもすばらしいんです。 (ベースもドラムもパーカッションもいいけど、このあたりの楽器はかなり疎いので・・・)フルートもよく分かっていないけど、ビル・エヴァンスの『What’s New』でのフルート(Jeremy Steig)を連想すればイメージできるかも。思いっきり吹き込んで計算づくで音をかすれさせたり、、、そんなのもありの演奏です。ピアノは本当にすごい。リリカルに聴かせるというよりはテクニックで聴かせるタイプだと思います。一見華奢なんですが、楽しそうに演奏しながらがんがん打鍵。体からみなぎるエネルギーを感じます。曲の雰囲気をこわすことも当然なく、聞き惚れてしまいます。

こんなすばらしい演奏なんだけど、お店の方がそれについていっていないのが少々残念。最近気になるのがオーナー氏によるブログ向け撮影。一番前列のいい席をリザーブし、ビデオ用の背の高い三脚を使って撮影しているんです。これがすごく目障り。更にめざわりなのが、これを見て撮影する一般人。一般人なので当然撮影のイロハも分かっていないわけで…結果フラッシュを焚いて撮影。たちが悪いです。接客はもうひとつで不満があるんだけど…なになに、9/7は矢野沙織なのか、、、行ってしまうんだろうなあ。