日曜日にNHK教育テレビで表題の番組が放映されていました。
詳しくは以下のURLを見てもらおう…
第186回 6月24日(日)
[http://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2007/0624.html 疾走する帝王 マイルス・デイビス ~菊地成孔のジャズ講座~]
こういうNHKしかできない番組はこれからもどんどんやってほしいねぇ。民放だとスポンサーがついてくれそうにないから。
ジャズを知らない人でも、『マイルス・デイビス』というミュージシャンの名前を聞いたことがあるという人は多いんじゃないかな。半世紀にわたってジャズを牽引したといっても過言ではない。実際、彼には『ジャズの帝王』と称される。
すごいのは時代とともにジャズを変化させていったこと。1時間という制約でうまく伝えていたんじゃないかな、と思います。
変化の様子を伝えるのが目的だったのでデビュー当時のことはあまり触れられず、ビバップ以降だったけど、特にエレクトリックを取り入れたところに時間を割いていたところがその変化を印象づけるという点でうまく作られていたんだと思います。
久々にいい番組をみました!