マイケル・ブレッカーが亡くなってしまいました。1/13のことです。57歳のことでした。また、ジャズ・ジャイアントが…残念でなりません。
2005年に血液ガンの一種である骨髄異型性症候群を患っていることを発表していたものの、一時期快方に向かっていたと思っていただけに衝撃が大きかったです。特にこれから、円熟味を増した演奏をしてくれるのかなと期待していたので。
持っているアルバムは『Tales from the Hudson』というアルバムだけなのでなんとも言えないのですが、このアルバムはすごい。参加しているのがPat Methenyをはじめとする参加者の演奏に圧倒されます。渋い曲はこれでもか~というくらい渋い。
こういった演奏をしてくれる人がまた一人減ってしまったのかと思うと、残念でありません。