ロイ・クラトン祭

先週の話ですが、早速ロイ・クラトン祭に行ってきました。タイ語でクラトンは『灯籠』で、『ロイ』は流すという意味なんだそうな。つまりは『灯籠流し』ということですね。

バナナの葉っぱで作ったクラトンにろうそくや線香を立て、川に流します。日本での灯籠流しは先祖を供養する意味あいが強いけど、タイでは水を汚してきたことを償うという行事なんだそうな。

11月の晩ともなればとても冷える。暑い気候に慣れたタイ人にとっては耐えられないくらい寒い。まわりを見てみると一目瞭然。タイの人の多くがコートやジャンパーを羽織ったり、マフラーを巻いたり、帽子を被ったり。そんな、タイのロイ・クラトンとは随分違う雰囲気の中、行われました。

目玉は2つ。

1つ目は『美人コンテスト』。

2つ目は『ロイ・クラトン祭』。

前者はこの文言を見ただけで『男女不平等』とおっしゃる方がいるかもしれないですね【汗】非常に基準は曖昧です

* プレゼントされた風船の数 (パトロン次第ではないか)
* くじ引きにより選んだ質問に対する回答。
* あとなんたらかんたら。

ロイ・クラトンは残念ながら風が強く、ろうそくや線香がすぐに消えてしまい、期待していたほどには幻想的ではありませんでした。【汗】

クラトンを流した後は、『タイ風うどん』をいただく。看板には『からくない』なーんて書かれていたんだけど、食べたあとからどんどん口の中がからくなってきました。しかし、、、おいしくいただきました。

今度はスコータイのロイ・クラトンに行ってみたいものです。

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