タイフェスティバル

[img_assist|nid=131|title=|desc=タイフェスティバルでのステージ。 日本人も演奏していました。|link=node|align=left|width=360|height=240]

今年も行ってきましたタイフェスティバル。プログラムとこちらが滞在していた時間帯とは噛み合なかったため、T-POPミュージシャンは拝めず。ちょっと残念。

しかしながら、ムエタイを拝むことができて満足。去年はリングで行われたんだけど、今年はステージで行っていた。なので、少々手加減。まま、家族連れも多いことだし、本気でやるムエタイは見ないほうがいいのかもしれない【汗】

ガイヤーンとグリーンカレーを食す。まずまずかな。グリーンカレーはお米の炊き方に改善の余地ありという感じだったけど、屋台形式だとなかなか思う通りにいかないのかもしれない。

プーケットビールを置いていた。『Export Only』と書かれていようと、タイでは売ってないと言われようがおいしいものはおいしい。現地の味わいがほのかに感じられるビールです。おいしいと思うので、気が向いた方は是非。

置いているものは割高かもしれないけど、仕方ない面もあるかな。あるいは現地の値段を知っているからかもしれないけど。屋台を出すために出展料が1区画15万円必要なんですねー。お店も商売でやっているので、割高にならざるを得ないのかも。あとは、値段はある程度統一してるみたいでした。食べ物だったら500円とか、デザートだったら300円とか。

司会の大阪領事館副館長の方(モンコンさん)は非常にユーモアのある方で、かつ日本の格言、諺を知っていてもうびっくり。ムエタイの解説でも怪しげな!?格言やら冗談の連発です。『秋なのに飽きが来ない』とか言うてはりました。総領事館の方とは思えない【笑】

ただ、どうもタイに戻られるようで、来年はこの方の司会が聞けないかもしれません。ちょっと残念かも。

ジャケ買い

CDを買うにあたって、基準とするのは何でしょうか?お気に入りのミュージシャンだから。流行っている曲だから。歌がうまいから。詞が気になっているから。その中に、明らかに『ジャケ買い』というのもあると思っています。少なくとも私の中ではありますね。一応説明しておくと『ジャケ買い』とは、CDやレコードのジャケットを見て気に入って買うというものです。もともと曲を聴かせるためのものなんだから、邪道な買い方なのかもしれません。ただ、買いたいものがない時、そういう買い方をする時があります。ジャケットで売り上げが変わるかもしれないということだし、そういう意味ではジャケットも大切なのかもしれません。

さて、今日はライブ写真をCDに入れて渡してきました。個人的にはCDはそこに何が入っているか分かるようにジャケットを作ったりレーベル面を印字したりするんです。あとで整理するのが大変ですし、マジックペンで書くのも味気ないですし。そんなこんなで写真をピックアップして印刷します。

今回は1時間ほど余裕があったこと、なんだか右脳が刺激を求めていたこともあり、ちょっと加工。

もともとの写真写りが良かったことも相まって、気に入ってもらえたみたいでした。良かったー。芸術的センスは限りなくゼロに近いと認識していますが、素材に助けられたかなー。

話は変わって、ジャケ買いしたくなるアルバムについて。まずはやはりBill Evans。テレビを見ていたら、たまたま寺井尚子が出ていました。そこでジャケ買いしたのが彼の『Waltz For Debby』。女の子のシルエットが想像をかきたてます。

次に個人的にお気に入りなのが、『Sonny Clark』の『Cool Sruttin’』。スリットスカートからのぞく脚に『ほのかな色香』を感じます。なんでもジャケットの撮影は『リード・マイルス』という方だったらしい。この方の事務所で働く女性の脚を撮ったものなんだそうな。収められている曲も良いです。

最後にBill Evansに戻り。。。Jim Hallとの演奏を収めた『Undercurrent』。演奏自体もたまらなく良いです。ピアノとギターの対話。トリオとは違った雰囲気ですけど、すっと楽曲の世界に入れます。