早速、、、というよりは少しで遅れた感があるけど、セルジオ・メンデスのTIMELESSというアルバムを買った。
色々な情報をトレースしていると、どうも10年ぶりの作品だということのようです。
筆者は余りに有名すぎる楽曲『マシュケナダ(MAS QUE NADA』が収録されているアルバム『HERB ALPERT PRESENTS SERGIO MENDES & BRASIL ‘66』しか持っていないんだけど、とても気になっていたミュージシャンです。
とても聴きやすく、メロディが綺麗なのが主たる要因だと思います。
『マシュケナダ』といわれてピンとこない方でも一度は耳にしたことがあると思います。
日産プリメーラのCMで使われたり、ワールドカップで使われたりしています。
今回のアルバムに話を戻すと、SERGIO MENDES & BRASIL ‘66のデビューから40周年を迎えたとのことで、その記念的作品にもなっているように思います。
先ほど書いたアルバム『HERB ALPERT PRESENTS SERGIO MENDES & BRASIL ‘66』から以下の曲がアレンジされています。
* MAS QUE NADA
* ONE NOTE SAMBA
* BERIMBAU
さて感想なんだけど、ちょっと複雑な気持ちになるアルバムです。
ライナーノーツにはR&B、ヒップホップ、ブラジル音楽の融合を目指したんだと書いてあります。
このねらいはある程度達成されたのかもしれません。
R&Bやヒップホップ、、、あるいはラップに馴染みがないと、、、あるいはブラジル音楽における音の綺麗さが感じられないと少々がっかりするかもしれません。
個人的にはどうもラップが馴染めないようです。
R&Bもヒップホップの要素が入っていても比較的受け入れられるのですが…
よって、ラップが前面に出ていない曲は好きになれそうだけど、そうでない曲はなかなか…
みなさんがこの曲を聴いた感想はどうなんでしょうか?