ちょこっとしか触っていないですが、使用感なんぞを…
===電源ON===
いきなり気になったのが『プチ音』。
ミュートしてから各デバイスの電源ONをし、フェードインする等、配慮が足りないんだと思います。
デザインだけではなく、音の細かいところまで気を遣ってほしいものです。
===ホイールについて===
ホイールは思っていたよりかは使い勝手は良くなかったかな。
人の操作に非常に敏感で、ちょっと触れただけでも反応する。
このため、項目選択やボリューム変更が思ったとおりにできないことがあり、ちょっといらいらしますね。
(別途設定があるかどうかについては未確認)
===液晶===
結構見やすいです。
色の再現も良いんじゃないでしょうか。
サイズについては人によって評価が分かれるところかもしれないですね。
映像を長時間鑑賞するとなると、目が疲れるかも。
===操作応答性===
全体的にはレスポンスはいい方だと思います。
全画面書き換えについても、連打された場合は描画しきる前に次の画面の描画を行う対応が入っていて、ストレスを感じさせないよう、工夫がなされています。
===音質について===
客観的に良い/悪いを判断するのは難しいですねー。
ただ、以前持っていた半導体プレーヤと比較した場合だと、iPodの方が好みです。
===iTunesによるエンコード===
エンコードした音もいい感じかな。
これまで『CDEx』という(いわゆる)フリーウェアに付属するMP3エンコーダを使ってきたのですが、音質はこちらよりiTunesの方がお気に入りです。
同じ曲をそれぞれエンコードしてiPodで聴き比べてみたら、iTunesの方が重厚な音質でした。
これはエンコーダの性能によるものなのか、MP3(CDEx)/AAC(iTunes)という2つのコーデックの違いかは分かっていませんが、一般的にはAACの方が良いらしいですね。
===iTunesとiPodの同期について===
基本的には良くできている方だと思います。
これまで普通に(例えばPC本体からUSBに)コピーしていたのですが、iTunesではiPod接続時・あるいはメニューから選択することで同期をとってくれます。
素晴らしい!
ただし細かいところで不満もありました。
我が家にはデスクトップとノートPCがあり、外付けHDDに楽曲を入れています。
こうしているのは、デスクトップの方がエンコードが速いからです。
ノートの方は毎日少量のPodCastを転送するのに使用しています。
ノートは何より静かなのが一番の利点。
この構成にすると、前回同期したPCと異なるPCに接続すると一旦iPod内の楽曲を全削除してから転送してしまうために、とても時間がかかるんです。
何らか解決策があるのかも知れないけど、まだその策を見い出せずにいます。
あとは些細なことだけど、PCに楽曲を転送しても自動的に転送してくれないです。
接続した時は自動で転送してくれるのに…