コニカミノルタのフォトイメージング事業売却

とうとうコニカミノルタのフォトイメージング事業がソニーに売却されることになってしまいました。
コニカミノルタのカメラは使ったことがないのですが、往年のファンならさぞ残念なことでしょう。
敗因の1つはフィルムカメラからデジタルカメラへの移行がうまく進まなかったからでしょう。
光学技術は優れていて、他社のカメラを持っていてもレンズはうらやましいという人も多いはず。

ソニーはレンズをタムロンというメーカから供給してもらっていたんだけど、どうなるんでしょう。
個人的にはミノルタの技術を活かしてほしいものです。

撤退に追い込まれる会社が出てきたと言うことは、そろそろデジカメ市場も成熟してきたと言うことかもしれません。
この間は京セラが撤退しましたし、少しずつ、確実に強者の寡占化が進むことでしょう。
価格競争が続いて欲しいなーと切に願います。

■参考URL
[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0601/19/news047.html ITmediaニュース:コニカミノルタ、カメラから撤退 ソニーが「α」を継承]