いよいよタイはチェンマイへの旅行まで10日を切りました。
想像以上に仕事が忙しくて、計画よりは目先の仕事をこなすことで精一杯。
友人も似たりよったりの状態という中、現地ツアーを手配してくれました。
バンの貸し切り(つまり他のお客さんはいない)、日本語が話せるガイドがつき、3日間食事つきで1万円弱。
条件を加味すれば結構安いんじゃないでしょうか。
さてさて、今日はその旅行会社でちょっとした驚きが1つ。
友人は普通に日本語でメールを交換していました。
しかし、何回かやりとりをしているうちに、その相手がタイ人だと判ったんだそうです。
最初のうちは『所々助詞の使い方がおかしいなあ』くらいの印象だったのかもしれません。
そのメールを見せてもらったらそんな感じだったので。
そして、あるメールで『散策したりしたくなって、直前に予定を変えるかもしれません』といった一文を書いたらしい。
その返事が『散策ってどういう意味ですか?』。
質問したらタイ人だというのです。
ということは…
漢字が読めるだけではなく、(ワープロで書けるレベルかもしれないけど)書けるということ。
すごいです。
常用漢字ってどれくらいでしょう?
そのある程度が分かるということですね。
周りではTOEICを400pts超えなくってひーこら言っている人が沢山いるし、更には『仕事で使わんからいいやん』と開き直る(!?)人がいるくらい。
彼等がいうのももっともだし、そのタイ人は少しでも稼ぐためにここまで日本語がうまいんだと思う。
ただ、こういう人達がいることも目の当たりにして欲しいなぁと思ったりもします。