ようやく購入。
Tower Recordsに置いてありました。
家に帰って早速聴いてみる。
表題の『Vanilla Taste』とはうまく表現していると思う。
何回かライブで聴いているけど、その印象に比べると落ちついた内容になっている。
そういうこともあって割と聴きやすい。
アルバムのタイトルが決まる前に、『ピッタリなタイトルがあったら採用するよぉ~。ただし○○ Tasteにしたい』という話がありました。
その時は『Orange Tasteがええなあ』と言っておいたのでした。
イメージとしてはイタリアのオレンジ(アランチャータ)だったのでした。
酸味がアクセントになっている、まさにあれです。
ジャズなんだけど大分ラテン寄り。
だけど、ちゃんとツボはおさえている。
そこがピッタリだと思った次第です。
次作では是非御検討を【笑】
このアルバムは彼らのライブを知っていれば、より楽しめます。
ライブだと熱気に包まれて見失なっているからかもしれないけど、結構緻密に練られていると思いました(失礼!)
一点だけリクエストするなら、もう少しだけピアノが全面に出るシーンが欲しいねえ。
あ、これは、この方のピアノに惚れているからで、他意はありません