ジャズCDのオススメを聞かれて…

ソニーロリンズのラスト公演。
ふとしたことから妹と行くことに。
うーむ。

ところで彼女はジャズを腰を落ち着けて聞いたことがない。
本当に大丈夫だろうか…
本人曰く、店で流れているジャズに拒絶反応はおきないということだったが…

この日ほんのちょっと困ったことが。
それは『トランペットでおすすめのジャズアルバムを貸して欲しい』と言われたことだった。
筆者はピアノ専門で、トランペットが主役のアルバムは(恥ずかしながら)ほとんど持っていない。
で、仕方なく(!?)渡したのが『マイルスデイビス』のアルバムだった。
しかも

* 『’Round about Midnight』
* 『Kind of Blue』
* 『死刑台のエレベーター』
* 『Doo-Bop』

何気なくこれらを渡したけど思い返して失敗かも、と思ってしまいました。
つまりは、ジャズに馴染めるか?ということ。

上記の中で一番好きなのは、世間の評価とは違い『’Round about Midnight』なんですね。
これはまだしも、Kind of Blueってちょっと馴染みにくい気が。。。

旅行の旅先やお気に入りの音楽を奨めるのが結構得意と自負していたんだけど、ちょっと失敗かなー。
拒絶反応を起こさなければいいんだけど。

AI

今テレビでAIというミュージシャンがテレビに出ている。
タイアップなしでリリースした曲がゆっくりと、着実に人気を獲得しているということだった。
申し訳ないけど、筆者は知りませんでした。

声はハスキーな感じ。
和田アキ子を想像したらイメージしやすい。
作る曲の雰囲気は(人それぞれ感じ方が違うだろうけど佐藤竹善を彷彿させる。
影響されたのがゴスペルだということだったけどすぐ納得。

サウタージを感じさせる音楽なんですかねー。
彼女の凄いところは、魂の響きを感じさせますね。
20代前半なんて思えないです。
脱帽。

ADSLその後

日曜にもかかわらずプロバイダから連絡あり。
新しいADSLモデムを送付するという。
対応自体は早いのでこの件の印象としては悪くはない。

ふと、ADSLとは?ということを考えてしまいます。
いうまでもなく、電話回線を使ったインフラですね。
電話回線は根幹はデジタルになっているだろうけど、少なくとも収容局から自宅まではアナログということになる。
もともと電話は4KHz程度までが通ればよいというものだったんですね。
これは人の声がよく通るためにはこれくらいの周波数帯域があれば良いという判断ですね。
ちなみに人の可聴域は20KHzくらいと言われていますよね。
なのでCDもこのあたりまでが収録できるようになっています。
話を戻すとADSLは使っていない高周波数域を使う方式なのです。
数100m~数Kmまでをアナログなのでデータ化けが起こることがある。
ノイズによってもデータ化けが起こるかもしれません。
一言でいうとノイズに弱いんですね。
通信速度が『最大』と書いてあるのも上記が関連していますね。
データ化けが全く起こらなければ、この『理論値』は出るのかもしれないですが、世の中ノイズだらけなのです。

見方を返すとアナログなので、このデータをいかに正しく解釈できるか?というのはモデムメーカの腕の見せ所なのかもしれません。

今回のモデムの交換はよりノイズに強い他機種のモデムが送付されるものと推察しています。
ともあれ、結論はもうすぐ。
どうなることやら。

ちなみに駄目なことを想定してFTTHの導入を考えています。