SDカードは選びましょう

N900のカスタマイズは色々と難儀しながらも進行中。疲れていることもあってか、ケアレスミスも手伝い、本格的にカスタマイズをはじめて10日くらいの間に5回前後も“文鎮化”させてしまいました。もっても、ROMを工場出荷状態に書き換えるツールが公式に存在しているため、復活できていますが…

今日もいじっていたのだが、ひやっとすることがあったのでメモがてら書いておきます。

N900はmicroSDが使用できるようになっています。microSDの値段はピンキリなのですが、これにはちゃんとした理由があるようで。

1年くらい前まで安く売っている“A DATA”社のmicroSDを使用していたのだが、これが良くない。1年くらい前にビデオカメラに入れていたSDカードがこの製品で、使っているうちに記録したファイルがつぶれだして最終的にはSDカードとして認識されなくなったことがありました。またデジカメでも使っていた時期があって、同様にファイルがつぶれたり。。。

今回はそのような出来事があったにも関わらず、手元に適当なmicroSDがなく、仕方なくA DATA社の製品を使っていたのでした。SD規格からははずれた使い方をしていて、2つのパーティションを作成し、かつ、そのうちの1つはext3で使用していたからかもしれません。ls -lで表示させるとファイルのパーミッションが“?”と表示されたり、ファイルの削除ができなくなったりしました【大汗】

幸いバックアップがあったのでなんとかなりましたが…早速もうちょっとマシなメーカ製を買い足したのでした。

A DATA社と私は相性が悪いようで。しばらくはここの製品は購入しないでおくことにします。

N900を買った!

[img_assist|nid=741|title=|desc=N900パッケージをあけてすぐ。 わくわくしています。|link=node|align=left|width=320|height=256]とうとう、NokiaのN900という携帯電話を購入しました!
残念なことに、Nokiaは日本での携帯電話事業をほとんど撤退してしまったため、日本での発売はないなく、この機種も例外ではありません。そこで、海外の販売業者を頼って、個人輸入という形で購入したのでした。

普段使用している携帯電話はiPhoneなのですが、個人的に残念な点が2つあります。

# ソフトバンク以外の事業者のSIMカードが使用できない。(俗に『SIMロック』などといわれていますね)
# どうしてもEmacsから離れられないのだが、そのEmacsが使用できない。(きわめて個人的嗜好が強い理由ですが)

1つ目はJailBreakという手段を講じれば解決できるのですが、OS3.1.2では完全ではないもよう。WifiやGPSなどの調子が悪くなるといった報告があるため、ちょっとJailBreakによるSIMアンロックという手段には避けたいところ。海外のSIMロックがかかっていないiPhoneを購入する方法もあるけど、もう入手済みだし。

2つ目のEmacsの件は、ほとんどこんな人はいないでしょう。厳密に言えば、一画面の情報量を多くして(つまりフォントを小さくして)かつ、ユーザが任意にスクレープした情報を表示できるソフトがあればいいのだが、残念ながらそういうソフトはないようです。EmacsでいうところのShimbunというLispがそうです。RSSを参照できるソフトはあれど、大抵はRSSはダイジェストとしての情報しかない。

# 記事の一覧をみて興味があれば記事をパッと一目みて
# やっぱり読まなくていいや、と記事一覧に戻って
# 一覧→パッと見→興味があればじっくり読む

という一連の流れがスムーズにいかないんです。一番の原因は情報をキャッシュしないため、次の情報を取得する際に待たされるんです。

そのような訳で海外の業者に発注したら、5日間で届きました!

現在パーティションの構成が気に入らないために調整中。

ちょっと触った感じでは表示周りが前の機種であるN810よりずっと速くていい感じ。ただし、iPhoneよりはもたつく感じで、そういう点でiPhoneの出来は素晴らしいと再認識するわけだが。

ちなみに携帯電話なのにSIMカードはさしていませーん【笑】
早くEmacsを入れてしまいたいが、やるべきチューニングが多く、なかなかそこまでいきつきません!

[img_assist|nid=742|title=|desc=スライドさせてキーボードをひらいてみたところ。 N810よりキーは小さくなっていますがクリック感があり、押しやすい感じです。|link=node|align=center|width=320|height=256]

(Linux版)SambaとMac版iTunesの相性が良くない?

iPhoneとの格闘のついでに、iTunesに転送した楽曲の整理を行っていました。その時のメモ。

こちらは楽曲は母艦(MacOS: Snow Leopard, iTunes9.0.2)に保存はしていません。HDDが圧迫されることもあり、Wireless LANで繋がったネットワークストレージ (Samba) に保存しています。これによるものかどうかは分からないですが、不具合が発生しています。

当方はジャズやボサノヴァ、いわゆるブラジル音楽をよく聴くのですが、実は当方の環境では問題になりうるようで。

具体的にはポルトガル語(と思う…)にはアルファベットと似ているけど明らかに違う文字があります。例えば“ジョアン・ジルベルト”は“João Gilberto”と書くようですが、CDから取り込むと“João Gilberto”というディレクトリができあがる。この“o”に“~”がくっついたようなこの文字が存在すると、ネットワークストレージ上に存在するファイルが削除されてしまうようです。

ただ、これら全てのファイルが消えるわけではないので、規則性は分かっていません。全て文字コードに置き換えて眺めれば分かるかもしれません。

MacのUTFコードの扱いはLinuxと若干異なっているらしく、そういった点が影響しているかもしれません。
例えばLinuxで動作するFTPサーバにMacからファイルをアップロードするとします。ファイル名が、例えば“シンデレラ”というファイルがあったとしたら、Linuxでは“デ”と一つの文字として扱うのに対し、“テ゛”と2つの文字を内部的に扱っているらしい。そのためアップロードすると“デ”が“テ?”のように化けてしまいます。

ともあれ、今回はカスタム着信音が1つしか表示できないトラブルシューティング対応中に、CDからAACに変換しつつ、書き込み属性を無効にし、勝手に削除されないように対応したのでした。

iPhoneで着信音が1曲しか表示されないトラブルに遭遇

新年早々、iPhoneの調子が悪くなり、世間は3連休だというのに復旧作業でずいぶんと時間を取られてしまいました。とりあえず、なんとか復旧したので、その時のメモを残しておきます。

==当方の環境==
* iPhone 3GS OS:3.1.2
* 母艦: MacOS
* iTunes 9.0.2

どうも情報が錯綜しているみたいなので、複数の原因が関係している可能性があります。また、そもそも着信音の作成方法を間違っていて転送できないとおっしゃる方もいるようで。

もちろん当方の場合はそれらの“基本的なこと”をおさえた上でのトラブルシューティングです。

==対処方法1 (当方の場合効果なし)==
ソース:
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000039869/SortID=10188198/
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1325215438

# 着信音のプロパティを開いて情報をクリック
# 名前以外を全て削除する。

==対処方法2 (当方の場合効果なし)==
ソース:
[http://www33.atwiki.jp/iphone/pages/16.html 初心者用 iPhone まとめ @wiki – TIPS]

# ファイル名は半角数字とアルファベットで構成
# ファイル名の最後にスペース挿入(重要)

==対処方法3(独自・私の場合の本命)==
当方が直面したのは、iTunes上から見える[デバイス]→[着信音]に複数ファイルが存在するにも関わらず、iPhone上からは1曲しか見えない現象。

iPhoneの内部を覗いてみると、転送した数だけファイルがちゃんと存在していた。音楽は同期に設定はしておらず、手動でiPhoneに転送する設定。これが良くなかったもよう(バグなんじゃないか!?)

対処方法は以下のとおり。
# iTunesから[デバイス]を選択。[着信音]タブを選択し、[着信音を同期]にチェックを入れる。なお、この際、[ミュージック]はiPhoneから全削除される。
# 着信音にしたいデータを[ライブラリ]に登録する。
# 同期を行う。

なお、ミュージックは同期にしたくない場合は、iTuneから[デバイス]を選択して表示されるオプションから、[音楽とビデオを手動で管理]にチェックを入れる。

ひとまず、上記の方法で複数の着信音がiPhoneに転送・一覧表示できました。ただし、この後、iPhoneから着信音を削除して、手動で転送(≠同期)すると、やはり(!?) 1曲しか一覧表示できませんでした。

OSのバージョンは3.1.2(現時点での最新)。このバージョンにする間では手動での転送も見えていたので、OSの問題のような気がする。

2009年に購入したアルバム

2010年がはじまりましたが、2009年に買ったアルバムについて振り返っておきます。

==Amalfi -Sarah Brightman Love Songs- (Sarah Brightman)==
同名の映画で使われた曲“Time To Say Goodbye”が気になり購入。
結局映画は見なかったが、音楽は相変わらず愛聴しています。

==BAD (Michael Jackson)==
Thrillerの後に発売されたアルバム。
Thriller同様Quincy Jonesがプロデュースしたが、こちらのほうがデジタル色が鼻につく感じ。
しかし、アルバムのタイトルにもなっている曲は良いです。
個人的にはThrillerを推したい。

==The Best Of Sade (Sade) [1994年]==
某所ソウルバーでかかっていて一目惚れ(一聴惚れ!?)。
聴いたのは、“Is It A Crime”という曲。哀愁漂う歌声がとてもあっています。
ソウルと言えば、演奏が単調になりがちですが、こっそりと凝った演奏をしているように感じられました。
ベスト盤だけあって、どれも良い。しかし、できればオリジナル版(Promise)を買いたいところ。
※売っていなかったので、断念してベスト盤を購入した次第。

==Embalo (Tenorio Jr) [1964年]==
アルゼンチンの軍事政府により暗殺されたとされるピアニストです。
その唯一のソロ作品。
はじめて聴いたときはあんまり感動しなかったが、聴き込むほどに素晴らしい出来だと評価が変わりました。
特に“3. Nebulosa”, “6. Fim de Semana Em Eldorado”は各プレイヤーとの高レベルでのセッションが緊張感みなぎっています。

==Hotter Than July (Stevie Wonder)==
こちらも某所ソウルバーでかかっていて、気に入って購入した。
“I Ain’t Gonna Stand For It”がかかっていたのだが、こちらに限らず全体的にレベルは高い。

==Place To Be (上原ひろみ) [2009年]==
上原ひろみ待望のピアノソロアルバム。彼女の超絶技巧な演奏が光ります。
メンバとのセッションでは、ここまでノビノビと演奏できないはず。
曲目はほとんど彼女の実体験、あるいは現地で感じたことを音楽にしたものです。
ライブでその解説とともに演奏を聴いたのだが、なるほど!と納得できるくらい遭遇したシチュエーションと音楽がマッチしています。特に、“Place To Be”は涙が出そうになるくらい素敵な曲です。

個人的には2009年ナンバーワンの1枚です。

==Quiet Nights (Diana Krall) [2009年]==
Diana Krallがボッサに挑戦した曲。
出来は悪くないんだけど、差し障りのない作りといった感じ。

==Thriller (Michael Jackson)==
Michael Jacksonの作品で買ったもう一つの作品。
こちらはBADよりもお気に入りです。
プロモーションビデオと曲がうまくマッチしてヒットした面があると思います
が、アルバム単体でも良いのです。

カナル型イヤホンATH-CK100購入

これまでイヤホンはShure社の“SH530”なるものを使用していました。もちろん今でも使用しています。このイヤホンは音質は非常に好みに合っていてお気に入りなのですが、1点だけ気に入らない点があります。それは、ケーブルが破損しやすいということです。

Shure社の製品はSH530に限らずケーブルが弱いです。1年少しでケーブルの被覆がはがれてしまい、断線しそうです。ホームページを検索したところ、同様のレポートがいくつも見つかります。音はいい。だけどランニングコストが高くつくということと、違う音質を楽しんでみたいという贅沢な欲求により新しいイヤホンを購入することにしました。

SE530は低音から良く出て音の広がりもある感じなのですが、その分音の解像度が落ちている気がしました。そこで、解像度が高そうでSE530とは性格が違うATH-CK100を選択しました。

ということで・・・レビューじみたことをしてみたいと思います。ちなみに、購入して1日ちょっと。いわゆるエージングというのがまだまだ続く状況です。

ATH-CK100はエージングに時間がかかるということなので、時間が経てば感想もかわってくるかもしれませんが書いてみます。

==デザイン==
SE530より小振りで扱いやすいです。
ボディの一部にはチタンを使用しており、遠目に見ると格好いい。しかしよく見ると、仕上げが日本製らしからぬところがあり、少し安っぽく感じられるところがあるのが残念。

==ケーブル==
ケーブルも仕上げがあまり良くない。しかし、ケーブルは太めで柔らくしなやか。扱いやすいし、Shure社の製品よりは断線の心配がないように感じられました。ただ、実際のところどうなのか?は使い込んでみないことには分かりません。言えることは、ケーブルがしなやかな分、取り回しが楽ということでしょう。

現実的な欠点は、iPhoneで使用するには15cmほど長さが足りないように感じられることでしょうか。身長が高いのも要因としてあるのでしょうが、“Shureがけ”をして腕をのばしたら、ケーブルがピーンと張ってしまいます。また、iPhoneを操作していてもピーンと張ってしまいます。

==中高音の音質==
非常にクリアで解像感があります。女性ボーカルやピアノがクリアでぞくっときます。この感覚はSE530では一歩劣るかもしれません。

音の広がりについてはSE530のほうがうわて。上下左右ともにとE530のほうが広がる感じです。ボディがSE530のほうが大きいのですが、その分うまい具合に内部の反響が発生しているのかもしれません。

==低音の音質==
各所で言われているように、ATH-CK100は低音の音量が少なめです。ただし、原音に忠実であるとも言えます。
誇張していないのです。低音が少ないことにより、ロック等の激しい感じの曲、低音が効いた曲は物足りなく感じられるかもしれません。一方、私が好きなジャズについてはクリアなウッドベースが気持ちを高ぶらせます。

==携帯性==
ハイエンドモデルはケーブルがデリケートで扱いにくいなーと思っていたのですが、ATH-CK100はそんなことはありませんでした。装着も気軽にでき、収納ケースへしまうのも楽です。
収納ケースは四角く余分なスペースを取らないようにできているのですが、少々大きいと感じました。

==総評==
ジャズを聴くならATH-CK100もいいなーと思えました。何より気軽に扱えるのが良いです。時々ソウルミュージックも聴くのですがこちらも良い感じです。歌声が、息づかいがダイレクトに伝わってくるようです。

いっぽうでロックや低音を効かした打ち込み系の音楽は物足りなくなりそうです。

ジャズは古くに発表された作品を沢山持っているのですが、その時の録音技術によるのでしょう。高音がカットされたような音質の作品が多いのですが、原曲を忠実に再現しようとするATH-CK100は少し物足りなく感じられるのも事実。

こうやって文面にしてあらわしてみると、1つのイヤホンで万能にこなすというのは難しいのかもしれないし、音の好き嫌い、イヤホンと楽曲の相性などもあるのかも。

Playing The Piano featuring Taeko Ohnuki

坂本龍一のコンサートに行ってきました。世間の評判は上々みたいで、それは当然1ファンとしては否定しないけれども、一方で少々物足りない気がした。

一言で言えば、コンサートは大貫妙子さん曰く『深海の中にいるような』がぴったり。過去の坂本龍一、特に70年代から80年代に発表された楽曲がお気に入りなので、更にそういう気持ちになったのかもしれません。体力的に大丈夫なのかな!?と心配にもなりました。

これを、見方を変えれば『円熟味を増した』音楽とも言えるかもしれないですね。彼独特の、常時テンポが揺れる演奏は更に磨きがかかり、ポロリと奏でる音がとても切なく感じられました。まま、これはこれで良いのでしょう。

ちなみに曲目は以下のような感じに。

* Still Life
* In the Red
* Nostalgia
* Tama

ここまで、アルバム『Out of Noise』から。サンプリングした音にピアノで音を載せるのは、アルバムと同じやり方。教授の解説はありがたいが、ライブ感はなかったかな。もう、深海の奥底です。

その後、過去の発表曲を気の赴くままに。

* A Flower is not a Flower
* Energy Flow
* 美貌の青空

アルバムやライブで発表される毎にどんどん曲の雰囲気が寂しくなっています。

このへんで大貫さん登場。

* 色彩都市
* Tango
* 懐かしい未来へ
* 鉄道員

大貫さんとの演奏では、一点してポップな雰囲気に。教授も楽しそうに弾いています。その後再びソロとなり、定番ともいえる楽曲へ。

* women without men
* The Last Emperor
* Merry Christmas Mr.Lawrence

woman〜は最近作った曲だそうで、原曲も知らなかったのでなんとも言えませんが、『The Last Emperor』『Merry Christmas Mr.Lawrence』はすばらしい出来でした。かつての力強さはほどほどに、情感を全面に出した演奏です。

ここで大貫さん登場。

* 突然の贈り物
* 風の道

あたりを演奏して終了。

終了のアナウンスとともに照明が点いてもしばらく拍手とアンコールの手拍子が止まらなかったので、満足された方が多かったのだと思います。

ところで、今回の会場は『イオン化粧品 シアターBRAVA!』というところでやったのですが、お世辞にも音があまり良いとは言えず残念です。問題は大阪にはコンサートで使用して音が良いと感じられるホールが少ないことなんじゃないかと思っています。会場が大きくて音も良かったフェスティバルホールは改装工事中、厚生年金会館大ホールはなくなる予定。ホールの数は多いかもしれないんだけど。

BRAVA!の音が良くないと感じたのは、今回のセッティングのせいだけで本来のポテンシャルを発揮していないのかもしれないけれども、ピアノの音と大貫妙子さんのボーカルが分離したまま耳に届く状態でした。ホールのつくり自体は悪くなさそうだったので、エンジニアの方々には頑張っていただきたいです。

サーバの変更

ようやく、サーバの移行が完了しました。面倒くさかった。

つい先日まで使用していたサーバは“玄箱”という名前のサーバでした。厳密にはNASとして使用する商品のOSを乗せ換えサーバにしたのだけれども。

玄箱を使いだして4年半くらい。
XOOPSに組み込んだモジュールのうち、Wordpressがとても重たいことに加え、さほどメモリを搭載していないためにいろいろサーバとしてあれば便利なサービスを追加することもできず…格納している情報が増えるにつれレスポンスも悪くなってきたため、ついにATOM PCに変更。

昨日は外部に公開していなかったけど、今は外部につながっているのがATOM PCです。さすがにレスポンスが良いです。

本日は新たにiTunesメディアサーバをインストール。これまではMacBookに楽曲類を入れるのをためらっていたためSamba経由で玄箱に格納していました。
なにしろ100Gバイト以上あり、メインで使っているMacBookに入れておきたくなかったので。

CMSはまだ移行中。データベースに入っている情報を移し替えないといけないことに加え、サイトのデザインがまだできていない。
あと1ヶ月くらいかかりそうな気がする。

これまでBlogエントリはHTMLを埋め込んでいたけど、万が一CMSの移行が発生することに備え、WikiPediaでも使われている表記方法“MediaWiki”にしようと思います。

新しいCMSでブログを書いてみる

玄箱があまりに重たく感じられたため、IONプラットフォームなATOM PCを購入し、こちらに環境を構築しました。
CMSはXOOPSを使用していましたが、徐々に開発スピードが遅くなり、新しい技術への対応も遅れつつあると感じられたため、思い切って“Drupal”を入れてみました。

設定し始めて分かったのですが、XOOPSと比較して設定がかなり面倒くさいです。
XOOPSと同様に“モジュール”によって機能拡張ができるのですが、モジュール依存があって、AというモジュールをインストールするにはBというモジュールが必要といった感じで、しかも依存関係のあるモジュールは手動でインストールしなければならないです。

いつになったら公開できるものができることやら、、、。