Google Earth / NASA World Windで世界を旅する(気になる)

最近友人達との間にちょっとした話題になっているのが、『地球儀ソフト』(←勝手に命名)というやつです。
何をするソフトか?というと、実写版世界地図のビューワなんです。
見たい場所を入力すると、衛星写真(航空写真!?)が表示されるというわけ。
マウスのホイールをまわしてぐいーんってスムーズに拡大していくと、それはもう映画のワンシーン。
試しにバチカン市国に、ズ~ムイン!
ををを…くっきり写っている。
なんだか偵察している気分だ。

更に次の旅行先としてねらっているドイツをうつしてみる。
人影や車まで写っている。
すごいです。
ただ地元大阪は、そこまでの詳細地図が用意されていないみたいでした。
それに対して、東京はくっきり写っていました。

有名なソフトとして『Google Earth』と『NASA World Wind』という2つのソフトがあるようです。
使い比べてみましたが、使い勝手はNASA~に軍配。
詳細地図のそろえ具合についはGoogle~に軍配。
という感じでしょうか。
人それぞれ用途に合わせて選べばよいと思います。
筆者自身は『海外旅行した気分になる』点で詳細地図が重要でして、結果としてはGoogle~を愛用するに至りました。
夏期休暇は気を緩めてしまうと、このソフトで遊び続けてしまいそうです。

リンク
[http://earth.google.com/ Google Earth]
[http://worldwind.arc.nasa.gov/ NASA World Wind]

[img_assist|nid=190|title=|desc=バチカン市国を偵察! バチカン市国を旅行したことがある人にとっては感動の写真ではないでしょうか。|link=node|align=left|width=320|height=249]

[img_assist|nid=191|title=|desc=フィレンツェの巻 中央に見えるのはルネッサンス発祥のシンボルといっていいでしょう。 ドゥオモです。 町並みがオレンジ色で統一されていて綺麗です。 ちなみに道路情報を表示させることもできるんです。 上の画像では何故か若干写真とは位置がずれているようですね。|link=node|align=left|width=320|height=213]

ボサノバってゆったりしてる?

今日『BITCHES BREW』(マイルス・デイビス)、『REAL』(小曽根真)のアルバムを購入。
タワーレコード(大阪梅田店)に行ったんだけど、この時『アントニオ・カルロス・ジョビン』の『Wave』が1180円で売っているのを発見。
絶対『買い』と思うのは僕だけでしょうか。

ところでボサノバに対して、少なくとも同じ会社に勤める人たちに尋ねると『ゆったりした音楽』というイメージらしい。
確かにそうかもしれないね。
結構好きな小野リサあたりが発表する楽曲はぴったり当てはまっているようにも思います。

筆者のイメージとしては、ゆったりしてる中にも緊張感ある音楽ですねー。
とても好きな『アントニオ・カルロス・ジョビン』の曲がそんな感じだからかもしれない。
音楽掘り下げて勉強したわけじゃないから当を得たものかどうかは疑問だけど、個人的には2点あるように思っています。

===えええ~このコード進行って、、、===
よく聴いてみると予定調和というんでしょうか、コードがこう進行してるからこう来るだろうとか、こんな音が入って、、、という予想に 対して見事に裏切ってくれるんですよね。
昔MIDIデータをシーケンスソフトで入力していた時期があったんだけど、何も考えずにありようの音を入力→再生するとえらいことに【大汗】
小粒でぴりりと効いた山椒のような音はさりげなく載せないと単なる不協和音に。
でもその音がないとつまらなかったりする。

===ミュージシャンとのぶつかりあい===
特にジャズのトリオ、それも特にインタープレイやセッションを聴いていて思いますね。
一応ちゃんとそれぞれに役割があるんだけど、時には主張してきたりするんですよね。
特に上記のWAVEはそこまではないけど、それでもピアノとギターが一触即発という感じです。
暑い季節になればレゲエと同様に(レゲエよりは目立たないけど)表に出てくるのがボサノバ。
のんびり聞けばにゆったり聞けるし、耳を澄ませして聴けば聴いてるほうも緊張する(かもしれない)WAVE。
1回の宴会代より安いです (^^;;
気になる方はタワーレコード(大阪梅田店だけかも)にGo!